ルアーよりも簡単に釣れるのがフカセ釣りです。
フカセ釣りではエサに魚が寄ってくるので、初めて釣りをされる方でも釣果が期待できる釣り方です。
ただ、「仕掛けをどう作るか分からない」…「なんか難しそう」…と思いませんか?
なんと、釣り方によっては超カンタンに仕掛けを作れちゃいます!
しかも、「魚がいる所をくまなく探って」釣れるんです!
それが、
キザクラのウキは誰もが使いやすいウキを目指した釣りです。
そして私たちがおススメする「全層釣法」は、基本はウキ・潮受け・針の3つだけの簡単仕掛け。
仕掛けにつける「ウキ止め」「シモリ玉」を使わないので難しくありません!
春・夏・秋・冬のどの季節でも、堤防や磯から魚を狙うことができます!
潮目やシモリなど、魚がいそうなポイントを探します。
ポイントを見つけたら、その少し先に投げましょう!
投げると、ウキと釣り針は一緒に飛んでいきます。
このままだと、仕掛けはぐにゃぐにゃなので、沈むまで時間がかかります。
着水したら、リールを2~3回転(ハリスの長さ分)、巻いてウキを手前に引き戻しましょう。
こうすることで、針・浮き・糸がまっすぐになり、仕掛けが潮に馴染みやすくなります。
(ウキから下の仕掛けが馴染むまでは道糸は緩めないようにしましょう。)
まっすぐな状態をキープしつつ、ラインはちょっと張り気味に。
そこでベールを倒して、スプールに指をつけながら、ゆっくりと糸を出していきます。
ただし糸がぴんぴんに張っていない、ちょっとたるんだくらい。
道糸が出ていかない(潮に乗っていかない)場合は、ベールを起こして、糸を出さずに待ちましょう。
アタリの出方は大きく分けて3つあります。
(1)道糸がバチバチッ!と持っていかれる
(2)穂先がちょんちょんと引っ張られる
(3)ウキがスゥーっと沈みこむ
このような変化があるとアタリとみて間違いないです!
魚がやる気のある時は、アタリと同時に手元に「グンっ!」と強烈な体感ショックが来ます!!
これが全層釣法で一番楽しい「バチバチ体感ショック!!」
道糸が「バチバチ!」と出ていくので、五感でフルに感じられる楽しい釣り方です!!
楽しいアタリの様子はこちらからどうぞ!👇
風や波、水温によっては魚がいる場所は大きく変化します。
そこで、クッション水中、Jクッション、ガンタッチ、ガン玉などの付属品を付けることで、さらに魚の居るタナまで仕掛けを運ぶ事ができます。
それぞれに、どんなウキがあるのかを順を追って紹介していきましょう。
その前にそれぞれのタイプでのアタリの出方と仕掛を入れる時のイメージの違いをご説明しましょう。