クラブキザクラ和歌山　12月納会

　クラブキザクラ和歌山の12月例会を和歌山県串本町出雲の磯でおこなってきました。（谷口渡船0756-2-0890）

　午前5時30分、港に集合し出席者の確認と競技の説明をし、磯を決めるくじ引きをしました。

今回は、フィッシングクリモト海南店（073）482ー3097の店長もオブザーバー参加していただき14名での納会です。

　一番船は、少し早めの出港でクラブキザクラのメンバーのみで磯に向かっていただきました。

　くじの順に「コレバイ」へ2名、「はしご島」へ2名、「五平島」へ3名を磯に渡してもらい港に戻りました。

2番船には、残り全員乗り込みキザクラメンバーは「チョナ」へ3名「サバの壁」に2名「沖の長島」へ2名と渡礁しました。

釣り座を決めて釣り開始。

磯際にマキエをまくと大量のシラコダイにハコフグ・アオブダイの姿が確認できるので遠投して狙うことにする。

20ｍほど投げて流して行くが、潮はほとんど動いていない感じ、ゆっくり仕掛けを入れていくとアタリ。

なかなか元気な引きで30ＵＰのオナガが上がってきた。

幸先がいいように思われたが後が続かず、しばらくして２匹目を追加した。

しかし、そこで潮が変わったようでサシエが残ってくるようになり、しかも触ると冷たく

 

なかなか厳しい状況になってしまった。

たまにアタリがあってもアイゴやサンノジで撃沈。

そんな中さすがは寺下会長、40センチオーバーのグレをゲットしていた。

そして終了時間の14時となり帰りの船に乗り込んだ。

他の磯に乗っていたメンバーに話を聞くと午前中はグレのアタリが結構あったが午後からは喰い渋ったと同じような状況だったようだ。

港に着きいよいよ検寸。

渋かったという状況とは思えない程たくさんのグレが出されてきた。

40センチオーバーのグレを釣られてる方や良型のグレを２桁釣果のメンバーもいました。

他魚の部では、59㎝のアオブダイも出現し、「お～」との声も上がりました。

  

　そして表彰式では、1位が寺下会長だったので商品のバッカンはじゃんけん大会の商品となり2位から順番に表彰し、他魚の部のクリモト賞はフィッシングクリモト海南店の店長から手渡され大いに盛り上がり納会は楽しく終了となりました。

最後になりましたが、今回ご協力いただきました株式会社キザクラ様、フィッシングクリモト様、谷口渡船様、本当にありがとうございました。

　　　結　果

グレの部（二匹長寸）

　１位　寺下　　　42.0㎝＋38.0㎝　　合計80.0㎝

　２位　坂本　　　41.0㎝＋38.0㎝　　合計79.0㎝

　３位　栗須　　　38.0㎝＋37.3㎝　　合計75.3㎝

　４位　小林　　　38.5㎝＋31.0㎝　　合計69.5㎝

　５位　水川　　　32.2㎝＋33.5㎝　　合計65.7㎝

　６位　楠　　　　33.5㎝＋27.5㎝　　合計61.0㎝

　７位　浦中　　　33.5㎝＋25.0㎝　　合計58.5㎝

　８位　大橋　　　32.6㎝　　　　　　合計32.6㎝

　９位　山本　　　31.5㎝　　　　　　合計31.5㎝

他魚の部（一匹長寸）

　　１位　吉田　　　59.0㎝　アオブダイ　　　　　　　　

 

 

 

 

　　当日のタックル

　竿 ：モンスタートルクＭＨ

リール：ラグザス3000ＸＨＬＢＤ

ウ　キ：i-style beppin Absolute　０.Ｊ3

道　糸：1.75号

ハリス：1.2号～1.75号

ハ　リ：グレ針　4～6号