令和6年3月3日、広島湾の筏で第59回定例会を開催致しました。
連日の冷え込みの中、22名の参加になりました。
定例会ルールチヌ2匹の長寸で競います。
今年度より年間ポイント制を導入して年間チャンピオンを決める事になっており参加者もいつも以上に気合が入っていました。
開会式も済み、いざ乗船筏には2~3名毎降りて釣りスタートです。
この時期は、年間を通して1番水温が低くその日毎でチヌの動きが変わる難しい時期です。
その為、チヌへのアプローチやサシエサの選択などとても繊細な釣りになります。
潮は小潮で底を中心に狙うため浮きは黒魂フワリ L000を選択してハリスにジンタン4を2段打ちでゆっくりアプローチしてみました。
同筏者は、黒魂アクセル00を張り気味にして狙っていました。
私は、張りを入れずに流してみました。
しかし中々アタリが出せない中、同筏者はマダイを連発して掛けます。
そのうちチヌもアタリ始め釣れていました。
ようやく私にもアタリが!
しかしやり取りの最中に針外れしてしまいました…残念。
気を取り直して釣りをするもバラシが効いたのかチヌのアタリは取れずマダイのみの釣果になってしまいました。
全体的にも厳しかったと思いきや、22名中19名が検量出来るというハイシーズン並みの釣果になっていました。
結果は、クラブキザクラ広島立ち上げメンバーの沼田さんが50㎝オーバーを仕留めて見事優勝、2位は木原さん、3位大窪さんになりました。
検量後はメンバーでディスカッションしてお互いを称え合いました。
次回は、5月の磯を予定しています。
節目60回大会になります、商品も豪華にして盛り上げていきたいと思います。
クラブキザクラ広島 会長 水口 宏