日時:令和6年4月6日 場所:長崎県佐世保市南九十九島 渡船:沼本商店
クラブキザクラ西九州のチヌ釣り大会を5年ぶりに長崎県佐世保市南九十九島で開催しました。
当日はいつもより少なめの22名での大会開催です。
柴原マイスターと森会長のあいさつの後、順次渡船に乗り込み、私は長崎の城下さんと松浦島の磯に上礁。
水深は竿2本無さそうだけど、海底地形が荒いかもしれないのでウキはHUWARI/LL00を使います。
ゆっくり仕掛けを入れることで、ツケエをより長く目立たせ、根掛かりを少しでも抑えます。(←希望的観測ですが・・・)
マキエをドカ打ちして仕掛けを投入。
ゆっくりと左に仕掛けが流れイイ感じですが、不思議と全く生体反応がありません。
少しだらけた8時、突然道糸が弾かれ体感ショック。
だけど何か引きが変。
上がってきたのは35cm位の真鯛。
魚らしい引きをしたので良し。
9時、城下さんが30cmほどのメイタを釣り上げたので、魚がいることで一安心します。
11時を過ぎ、撃沈の予感。投入したHUWARIがゆっくり沈降していき、道糸が良い感じで直線になっています。
しばらくすると穂先に微かなアタリ。
小さいアタリも見逃さないよう道糸の張りを保ちます。
相手はどうしようか悩んでいます。道糸を少し引くと竿先を抑えたのでゆっくりをアワセを入れます。
釣り上げたのは40cm位のメイタだったけど苦労して釣り上げたので凄く嬉しい1尾となりました。
これにて納竿。
全体的に厳しい状況だったものの、さすが多くの人が検量に持ち込んでいました。
検量に持ち込まなかった人も既にリリースしており、皆さんの技術伺える大会でした。
もうしばらくはチヌの季節が続くと思われます。
皆さんもキザクラウキを手に釣りに出掛けましょう。
会員の部
優勝/佐山満4015g-4尾
準優勝/原口貴雄3885g-3尾
3位/畠中倫洋3360g-3尾
スタッフの部
優勝/平山康弘4440g-3尾
準優勝/田中孝典3155g-3尾
3位/辻常務1810g
報告者 永松浩樹