1月14日、クラブキザクラ鹿児島の例会を久志で開催しました。
手荷物のバッカン、竿ケースを飛行機に積み込み吉田尚玄モニターが参加してくれました。
前日まで寒冷前線の影響で強風が吹き開催が危ぶまれていましたがメンバーに晴れ男が居たらしく大会当日は風も止み晴天に恵まれ港には大勢の釣り人で賑わっています。
私たちは６時出船で大会説明と抽選会を済ませ出港の準備をします。
船長の指示で3名の瀬上がりと言うことで私、吉田モニター、市坪君で瀬上がりしました。
釣り座は抽選番号で市坪君が水道側に私が先端に、吉田モニターが間に釣り座を構えました。
仕掛けを投入すると吉田モニターが早速竿を曲げています
手前に寄せてきますが痛恨の針外れ針を結び直し投入するとすぐにアタリが来ますが同じく針外れを起こします。
連続の針外れにテンション下がっています。
私にもラインに微かにアタリはあるけど渋っていて離してしまい厳しい釣りが続きます。
海水温が19度と高く渋っている状況で参加メンバーの釣果が気になります。
吉田モニターが小さいアタリをとらえ再び竿を曲げています。
難なく浮かせぶり上げたのは35㎝のクロでした。
その後も何枚か追加し潮が下げに代わりました。
私はウキをアルティマ00に変更しバランサーを貼り浮力調整をします。
潮の流れが緩くなった瞬間アルティマが潮をつかみゆっくりと入っていきます。
竿1本半ほど入ったところでラインを少し張り気味に待っていると釣はじめから待つこと3時間やっとラインが走り竿引きのアタリ！
体感ショックを味わいました！
30センチのクロでしたがめっちゃ嬉しいものです。
その後も38センチまでを数枚追加し検量資格を確保できました。
吉田モニターは45センチを仕留め順調に枚数を追加し40センチオーバーの三の字、コバンザメと楽しい釣りを満喫しています。
市坪君も苦戦するも良型のクロを仕留めていました。
楽しませてくれた瀬を洗い流し迎えの船に乘りました。
港に帰り検量に入るのですが海水温が高く各々厳しい状況での釣りだったようです。
しかしそれぞれが使用したキザクラウキが釣果を支え、立派なクロを持ち帰って検量に出していました。
検量はみんなが僅差の結果に盛り上がっていました。
参加の皆さんお疲れ様でした(笑)
検量 3匹重量
優勝 吉田尚玄 2.81㎏
240114160101848
使用ウキ Panther Sinus・i-style marcato
準優勝 川添晃司 2.61㎏
240114160122688
使用ウキ Panther Sinus・D-Flat’z
３位 新増初生 2.46㎏
使用ウキ 全層イサキⅡ・D-Flat’z
レポート キザクラテスター 柿添 賢