九州真ぐれ会大分支部 チヌ釣り大会
日時:令和3年3月14日 場所:長崎県佐世保市南九十九島 渡船:沼本商店
私が所属する九州真ぐれ会の大分支部が長崎県佐世保市の南九十九島で大会するとのことでお邪魔させて頂きました。
今回は長崎支部の柴原会長と入江テスターが案内役です。大分支部からは吉田モニターと田代モニター参加。大切なコロナ対策も万全です。
私は長崎支部の川崎さんと松浦島の足場が良い磯に上礁。川崎さんは皆から好かれるし、グレ釣りもチヌ釣りもメチャ上手なおいちゃんです(本人曰く51歳(本当は61歳))。
私はGTR/Lにバランサーを多めに貼って、ベタ底まで早く仕掛けを入れ込みます。対して川崎さんはVダッシュ/マグナスST00に少しのバランサーでゆっくり入れて行くようです。
私はベタ底狙いで40cmに満たないチヌを1尾釣り上げることが出来ましたが、川崎さんは47cmを頭に4尾も釣り上げました。完敗です。ちなみに川崎さんは年間100匹近くチヌを釣る凄腕。
この差は経験値の差もあるけど、私はベタ底で待ちの釣りをしたことで、ツケエが藻に隠れた可能性があります。
逆に川崎さんはゆっくり入れることにより、海底でツケエを目立せることが出来たのではと思います。チヌ釣りでもバランサーの微調整で大きな差が出ることを改めて実感することが出来ました。あと微かなアタリを見逃さないのは凄いの一言。
朝から昼3時まで絶えず笑って釣りが出来たので、メチャ楽しい釣りでした。
ちなみに大会結果は両名とも仲良く撃沈・・・。1位から3位まで全て大分支部になったことは結果オーライと思うところです。
追伸、川崎さんのストリンガーのデカウキを見ると、キザクラウキが超絶大好きなことが表れています。
報告者 フィールドテスター 永松浩樹