令和2年3月29日、キザクラファミリー宮崎の釣り大会を宮崎県門川乙島の堤防にて開催してきました。
懇親会を兼ねており、大分からキザクラ大分支部長の吉田スタッフも駆けつけていただき10名での春のチヌ釣り大会でした。
この日は前日からの雨も上がり晴れた日曜でしたが、風が強く真正面からの釣りでした。
まず沖堤に渡り始めに挨拶など済ませた後、吉田スタッフにコマセの混ぜ方のレクチャーをして頂き、皆さん真剣な眼差しで話を聞いていました。新商品の紹介後、各自好きな場所に入って各々釣り開始です。
春のチヌ釣りということでワクワクしながらの釣り開始です。ところが真正面からの爆風、当て潮、右に左にフラフラする潮でとても釣り辛い状況でした。
何度もコマセを打ち仕掛けを入れていきますが、ツケエは取られません。
どうにか1尾でも釣らなきゃと思い釣り座を変えてみたところ、3投目で押さえ込む前アタリがあり、じっくり待って誘ってみると心地よくラインが走ってくれたので合わせを入れてやり取りしました。
取り込んだのは40オーバーのキレイな魚体をしたチヌだったので、内心ホッとしました。
午後からは少しずつ風も緩くなってきましたが、当て潮やフラフラする潮は変わらず難しい状況でした。でも、参加されてる方々の負けじと試行錯誤しながら頑張っている姿を見ると逞しくも嬉しい気持ちになりました。
全体的な釣果は10名で5枚でしたが、皆さん楽しんで頂けたようで安心しました。
帰港後、検量してみると最大で54.3センチのチヌも上がっていました。
その後表彰式、閉会式を経て大会が終了しました。
乗っ込みしている個体もいればまだ少し早いかなと思う個体もあり、個人的には今から良くなっていくだろうと思いました。
今回の大会で協賛頂いたキザクラ様、釣具のスーパーサン様、吉田様、誠にありがとうございました。
また大分から参加してくださった吉田スタッフ、会員の皆さまホントに厳しい中ありがとうございました。
知幸丸船長、ご協力頂き感謝申し上げます・。
今後も大会や講習会など企画して宮崎を盛り上げていきたいと思います。宮崎を盛り上げていきたいと思います。
レポート 田代聖二