待ちに待った『狙チヌカップ2022』!!
私が所属するチヌ釣り倶楽部の大会が、11月13日 大分県の佐伯にて開催されました
佐世保~佐伯までだいたい3時間半ほどかかったかな。大分県入ったぐらいから天気は生憎の雨。受付が終わって、自分たちの予定してた釣り場に着いた時にはジャンジャン降り
Oh my gosh….
もう車ん中で寝とこーかなーって一瞬思ったけど、この日釣りを一緒させてもらったのが、Kizakura ambassadorの大好きなMy pretty sister のんちゃんこと松本望ちゃん。
Kizakura Instructorのみんなの棒ウキTeacher 平山康弘先生。
『私は今日寝るために3時間半かけてココに来たわけじゃなかとばい!!』
自分に言い聞かせ、ムチを打ち、なんとかかんとか眠たいオバケに打ち勝ち、車のドアを開け、いざ出陣!Let’s go fishing!!
私たちがこの日釣りをした場所は佐伯港からフェリーで10分弱程で着く大入島にある堤防。
釣り座を内向きにするか、外向きにするかが、運命の分かれ道。
皆が内向きで竿を出す中、己の直感を信じ、 1人外向きに竿を出しました。
まず よーいドンの仕掛けはBS自立0号で全層釣法‼️
なんと言ったって、やっぱ棒ウキの魅力は、目で見れる当たりがある事だと思います!
仕掛け図はこんな感じ。
魚釣り始めたてホヤホヤの時からずっと棒ウキをメインでやってきて、やっぱり今でも、魚が食ってきた時に棒ウキのトップがスコーン‼️と海の中に消えていくあの感覚がI’m so exited
アジさんの時合いだったのか、私に当たってくる魚は一投一匹の勢いで15cm程のアジ、時折 平べったい鯵みたいなのも釣れて、みんなに聞いたらメッキとかギンガメアジっていうそうです。
そんな小さな鯵の当たりでさえも鮮明に分かる、目で見れるから楽しい!
当たりが来る瞬間を、棒ウキのちょこんと出たトップを見ながら待つ時間って、ほんとドキワクしますよね
さて、鯵さんの時合いも過ぎ去り、釣り人にとって最も厳しい時間帯、『なん~にも魚が釣れない、エサすら取られないタイム』に突入しました。
It’s sooo boring…
1時間…2時間….とあっという間に時間は経ち、気付いたら納竿1時間前になってました。
その時です。
なにやら、奥の方から強そうなオッチャン2人組がニコニコしながらこちらに向かって来ます。
『Hey who’s that guys? I haven’t caught anything yet…(誰やこがん時にマイはチヌの一匹も釣れんで焦っとるとに)』心の声が漏れます。
するとオッチャンの正体は、なんとあのチヌ釣りレジェンドの大知昭さんだったのです
I’m sooo sorry!
大知さんが来るなんて、思ってもなかったもんだから、抜き打ちの大知Check✔️が入った時には、That’s too late.
時すでに遅し。
撒き餌はパサパサ、練り餌はカピカピ、しかも釣れなくてどんどんしちゃかちゃ仕掛けになっているのがバレてしまいます。
大知 「オマエ、下手クソなっとるやないかい!!(笑)」
me 「Yes, Sir !! I’m sorry!!!!」
この時私は沈め釣りに切り替えてて、ウキは黒魂AceのLの000浮力。
G3のガン玉を針上30cmぐらいの所に2つ段打ちしてました。
エサは練り餌デカ付けでバカみたいにはやく沈めていました。
そこから大知さんの修正が入ります。
乾燥してたパサパサ撒き餌には、海水をもっと足して粘りを出し、カピカピ練り餌も海水を混ぜてネリ~ネリして、耳たぶぐらい柔らかくなりました。
仕掛けに関して変わったのは「ガン玉の位置」のみでした。これがまさかの展開に繋がります。
大知仕掛けに変えて何投か後に、なんかモヨモヨ…と竿先、道糸が焦らされてる感覚があったので、ゆーっくりバイオリンを弾くように指で道糸を引いてみた瞬間!!
!!FISH ON!!思いっきしガツン‼️と食ってきました!!!ヤバい!!
デカ魚に慣れて無さすぎて体がイナバウアーとにかく耐えろ!のされるな!!
そして上がってきたのは…
OH WAIT HE IS PERFECT(´;ω;`)
「やったああああああ!!!!」
感極まってそこは日本語で雄叫びを上げました。
…てかおチヌさんおったんかーい!!!
いやいや、これは大知さんがおびき寄せたチヌだ間違いなく。
尾ビレに「大知」って書いてあったし。
そしてその後すぐ、
また大知HIT到来!!!
大知さんが言った通り、2時のゴールデンタイムの時間帯にどっちも食ってきました!
預言者か何かなんかな?
広島のジイすごい。
He is a super Ojiichan
大会でこんな40オーバーのチヌが2枚も、こんな小娘が釣ったなんて、一番私が意味がわかりませんでした。
I don’t really understand..
でも今回大知昭さんから学んだ事があります。
・大知昭の練り餌はこれでもか!!って言うぐらいフワフワでモチモチ
・ハリはこまめにチェック。
爪に刺してみて、立たなかったら即変える
・仕掛け投入後 竿先をすぐに 潮上(もしくは風上)に向ける
・ガン玉の位置を変えてみる
・大知さんはソフトサラダせんべいが好き
特にガン玉の位置を変えてみる事は、つまり、ハリスの沈んでいく角度が変わる事にも繋がってるんだろうか。
そうするとエサの沈下速度が変わって、撒き餌と付け餌がバシッ!と同調して釣果に繋がったのかなぁ、とGuess
これはまさに大知さんの釣らせチヌです。
だがしかし、だとしても!!本命のチヌを釣り上げる事が出来て、本当に本当に嬉しかったー!!!!!
I was sooo Happy!
同じ堤防で釣りをしていた 前田さんも
48cm程のデカチヌを釣り上げました!!
この日の当たりエサは「オキアミ」でした。
その場所その場所で、チヌの好みも違うんだなて思いました。
参加人数45人だったこの大会で、なんとこんな私が9位にランクインする事が出来ました。こりゃ完全に大知さんとの ゆいまーる(共同作業)です
みんなで最後に集合写真
チヌ釣り大好き人間の集まり☺️
これからもみんなで楽しくチヌ釣りが出来たらいいなと思います(*^^*)
I had so much fun with you guys!
Thank you sooo much♡
Bye