6月も後半になり鹿児島県の梅雨も本格的になりました。とはいえ、コロナも自粛解除につき、ストレス発散釣行がしたくてたまりません。
6月29日、予報を見てみると午前中はどしゃ降りで昼から晴れ、そして夕方からまた雨になる空模様です。
予報を信じて早速釣りの準備に掛り11時に出かけました。
12時に港に着くと、まだ小雨が降っていますがもう、釣りたい一心で多少濡れてもかまいません(笑)
早速、仕掛けを作ります。
今日は雨が降っていて風も多少あるので
ウキは17GTR L 000をチョイスし、スイベルに結び目マモル君、ハリスにはクリップシンカーを装着しました。
竿1本先をポイントに決め、マキエを10杯ほど撒いて仕掛けを投入するも、何の反応もありません。
オキアミもそのままの状態で上がってきます。
そこでウキを流れに乗せないでラインを張り気味に待っていると、20センチほどのアジが掛かってきてその後も何枚かのアジが釣れました。
仕掛けを投入し3杯ほど追いマキエをして底に這わせて待っているとラインが走りました。
大きくはないけど引きを楽しみながら浮かせると真鯛でした。
嬉しい外道です。
釣り始めて2時間ほどでマキエが効いてくると、勢いよくラインが走り穂先を叩きました。
キタ~。
今までとは違う引きに慎重に浮かせ取り込むと48センチの良型のチヌでした。
もう一枚追加したところで流れが速くなり仕掛けが入り辛くなったため、ウキにバランサーを追加しましました。
道糸も流れに持っていかれないよう、潮上に振って張りを持たせながら入れ込んでいきました。
仕掛けが落ち着くとすぐにアタリが来ました。
チヌの引きを楽しみながらタモに納めました。
夕方までにチヌ4枚・真鯛1枚を釣ることが出来ました。
楽しませてくれた釣り場を流して帰りました。
みなさんもきれいな釣り場が保たれるように協力お願いします。
レポート 柿添 賢