由良半島へ行ってきました - ウキのキザクラ

Field Report

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由良半島へ行ってきました

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釣行した日は、寒波の影響もあり、水温が16度台~17度と、下がってきておりました。喰いが渋いのではと予想され、 仕掛けも沈め気味で風の影響を受けにくく、渋々のアタリも拾えるようにと、17’GTRの00号と、i-styleベッピンの00号をメインに使うことにしました。

いつもお世話になっている由良の松田渡船さんに乗り、風裏になりそうなところに降ろしてもらいました。潮が緩いポイントなので、いつもならエサ取りがすぐに出てくるのですがさすがに水温が下がったせいか、エサ取りの活性も低く、あまり浮いてきません。グレの姿も見える範囲では確認できませんが、必ずエサは拾っていると思い、少しずつ沈めながら探っていくことにしました。

しばらく探っていると、もぞもぞしたあたりがあり道糸が緩やかに引かれていくので、合わせを入れると、針掛かりしました。十分な重量感があり、何度かのしめ込みがありましたが、浮かせることに成功。40cmオーバーの口太グレを確認。さあ、タモ入れとタモを手に取り、差し出したときに・・・皮一枚で、口元にかかっていたため、ハリ外れでバラしてしまいました。

アタリも小さく喰いも浅いことから、i-styleベッピンの00号。手前から沈めながらゆっくりと潮筋へ流し込んでいくと、ゆっくりと道糸が引き込まれていくアタリがあり、しっかりと送り込んでから合わせを入れました。重量感のある引きを楽しんで、浮かせると今度はしっかりとタモ入れに成功です。

その後もアタリは小さいものが多かったですが、しっかりと針掛かりをさせて取り込みに成功しました。30cm台も多数釣れましたが、ウキは沈め気味で探っていくことで、しっかりと針がかりさせることができました。

寒グレシーズン、喰い渋りの時もしっかりと仕掛けを送り込んでグレの口元まで仕掛けを運んでくれる17’GTR、i-styleベッピンは 私の今シーズンの強い味方になってくれています。