こんにちは、キザクラ関東営業の大谷です。
さて今回、神津島の祗苗(タダナエ)島への釣行をレポートします。
期待を抑えられず、知り合いを募り4人で行ってきました。
渡船は「賀寿丸」さんにお世話になりました。
さて、実は今回の釣行、本当は銭洲 (こちらも超A級クラス)へと行く予定でした。
が、当日の潮の速さと風予報で、神津島タダナエに変更。
超A級であることには変わりなく期待に胸が膨らみます。
当日の釣況は、大潮周りで水温26℃。
フカセとスルルーメインとしてオネエモに渡礁しました。
(どうみても釣れる雰囲気でしたが…)
渡礁すぐは、まずはスルルーをテスト。
関東でもキビナゴ餌(500g600円)が手に入るようになったのでチャレンジしました。
今回は沖縄SPを使用しましたが、自重も視認性も申し分なしでした。
「全層 沖縄SP」
とにかく撒いて、撒いて、撒いて…
鳥山が出ないか…
来るか…
と期待していたものの…
気を取り直してフカセ釣りにシフトします。
目の前を良い潮が走っています。
この状況なら水平ウキが得意とする状況です。
ということで「全層 フォルティス」を使用しました。
水平ウキの中でも、パイプ系・角度にこだわったお蔭で仕掛けの入りの速度がコントロールしやすくアタリも拾いやすく感じます。
釣果の方はというと
巨大イスズミの猛攻に加え、ダツ、ソウシハギなどエサ取りのオンパレード。
本命をどう釣り上げるか必死の模索となりました。
後半、潮の流れが激流になったところで、入りが遅いことからダツばかりになり、それは17GTRに替えて対処。
厳しい中でもなんとか尾長は30㎝未満が1枚。イサキも数本は確保できました。
久しぶりの本流釣りでそれはそれで楽しめましたが、時期を外した結果になってしまいました。
どうも黒潮が先週位から神津海域にあたりだし、水温が高すぎてしまったのが原因のようです。
結果から言うと、惨敗ともいえますが、ちょっと潮が変わるだけでチャンスが来るのも離島です。行ってみるまではわからない博打なところもまた魅力でしょう。
次回はブレイクスルルーも使用してみたいのと、ホームの南伊豆でもチャレンジしてみたいとおもいます。
あと、銭洲は来年の解禁にリベンジします。
釣行場所:東京都神津島 タダナエ・オネエモ
渡船:賀寿丸