平成２８年７月３日、第２８回クラブキザクラ広島定例会を行いました。
今回は、広島湾での波止釣り大会です。当日は、クラブ員２０名の参加で宇品白灯台と似島の波止にわかれました。大会ルールはチヌ２匹長寸で競います。私はクジ引きの結果似島の波止に上がりました。この時期は水温や気候の条件などで前情報も少なく不安と期待を持ってスタートしました。
スタートからあちらこちらでパタパタと釣れていたのですが日が高くなるにつれてアタリがなくなりみな苦戦の状況になっていました。一方、宇品白灯台の方はアタリが連発しており激闘の様子になっていたようです。私も何とか規定の２枚を揃えて納竿時間を迎えました。
渡船に乗り込み帰港しました。いよいよ検量となり良型が次々と検量されていきます。
なんと上位７名までが宇品白灯台という結果となりその激戦を制したのは50.6㎝と46.2㎝合計96.8㎝を揃えた東條さんが見事初優勝しました。
参加者20名の18名が釣果あり内容のある大会となりました。閉会式の後もメンバー同士釣談義に盛り上がっていました。次回は、9月に磯を使っての大会を予定しております。

クラブキザクラ広島会長　水口　宏