平成28年9月11日(日)、第29回クラブキザクラ広島定例会を広島湾内の磯で行いました。
当初は9月4日(日)に予定しておりましたが台風の影響を考えて9月11日(日)に変更しました。野崎渡船の船長には急な変更にも拘らず対応頂き感謝しております。参加メンバーも日程変更ありましたが18名のメンバーが参加していただけました。
天候にも恵まれAM5前には出船する事ができました。大会ルールはチヌ2匹長寸で行います。
今年の夏磯、初秋の磯は好調でサイズ、型共に良く釣れています。
私は、弁天島の護岸側に入りました。長潮でしたが下げ潮が良く流れチヌの反応もないので大会ではありましたがマダイを狙って流し込んでみましたが、全く反応が無いまま数時間が過ぎていました。並びのメンバーも2~3枚と伸び悩んでいましたがAM11が干潮となる潮止まり前後に狙いを絞って我慢の釣となりました。AM10にさしかかった頃潮が緩み始めマキエもかなり入れ込んでいましたのでチヌのスイッチが入る事を予測し、仕掛けを変更しました。ウキは黒魂アクセル00にハリス2ヒロノーガンでエサは練り餌です。表層からゆっくり落とし込みながら食わす狙いです。すると狙いがばっちりハマりチヌがヒットしました。チャンスと思い手返し良く狙うと1投毎ヒットしてきました。連続で9枚釣れたところで潮が動きだしアタリが止まりました。その後1枚釣りあげて納竿となりました。帰港ご検量になりましたがメンバーみんな良く釣っていました。結果は、51.8㎝と44㎝合計95.8㎝を釣り上げた米本さんが優勝となりました。場所によって釣果にムラあるものの18名中16名がチヌをキャッチしていました。まだまだ、残暑ではありますが楽しく釣りを楽しむ事が出来ました。次回は、11月筏での大会を予定しております。
クラブキザクラ広島会長 水口 宏