平成29年7月2日(日)第33回クラブキザクラ広島定例会を広島湾宇品白灯台波止で行いました。
参加者はゲスト2名を含む17名の参加となりました。波止釣りでは初の団体戦を行いました。
3名5組と2名1組で各自最長寸を合計して順位をつけます。2名の組は各自最長寸+1匹で合計します。
クジ引きをしてチーム分けをして渡船に乗り込みます。白灯台では灯台のある先端部分と根本側の2か所にわかれました。
団体戦の面白さはまずは自分が1枚必ず釣り上げないといけない事とさらにサイズアップ加えて団体メンバーの全員安打が求められます。
最後まで気を抜けない勝負となります。梅雨時期の為、海には濁りが入っておりチヌの食いに影響が出るか分かりません。
いよいよ釣り開始です。スタートは全体的にスロースタートでポロポロと釣れている感じです。私も少し沖目にポイントを設定して狙ってみました。オキアミより練り餌が反応良く35㎝~40㎝サイズが釣れていました。
少し離れた場所では40㎝後半のチヌが釣れたようでこちらもサイズUPしていかないと勝負になりません。
9時には波止釣りなのでみんな集まって冷やしたスイカを食べて涼を取り後半に突入しました。暑い場所でのスイカは最高でした。
後半に入り投入地点やサシエのローテーションをしてサイズUPを狙います。マキエが効いてきた昼前に良型が連発して45㎝までサイズUPが出来ました。13時の納竿になり帰港後検量です。
結果は、戸田さん、小門(父)さん、小門(子)さんチームが3匹合計135.5㎝で優勝でした。個人優勝は2匹長寸91.2㎝米本さんでした。
次回定例会は、8月の納涼会(懇親会)を挟んで10月を予定しております。
これからも楽しんで行きたいと思います。
クラブキザクラ広島 会長 水口 宏