平成29年11月19日(日)第35回クラブキザクラ広島定例会を広島湾の筏で行いました。参加者は、新規メンバーを含め24名が集まりました。いつもならば筏の定例会では3人1組での団体戦を行うのですが今回は個人戦にしました。個人戦ルールはチヌ2匹長寸で行います。当日の状況は大潮で悪天候の予報でしたので十分注意して開催しました。今回の使用エリアは切串、つくも、三高の3か所に分かれました。私は、20番クジで三高エリアに降りました。釣り開始1投目からアタリがありチヌが釣れましたので今日は爆釣かと思われましたが気温も下がり風も強く吹きとても厳しい釣りとなりました。チヌ、マダイがポツンポツンとたまに釣れる感じでした。筏大きく揺れていましたので中々釣りに集中出来ませんでした。寒さにみんな耐えながら何とか納竿まで頑張りました。回収の船内ではみんな厳しかったと話をしていました。帰港後、検量開始です。やはり厳しい予想通り検量したのは24名中15名でした。筏釣りの釣果ではかなり厳しい結果となりました。
今回、優勝したのは45.0㎝、44.6㎝を釣り上げた土井さんでした。土井さんは新発売の17GTRを使っての釣果で使用感にかなり満足出来たそうです。2位は藤原さん、3位には当日入会の松尾さんが入られました。表彰式では優勝の土井さんにメンバーがどうやって釣ったの?と根掘り葉掘り聞いていました。終了後もメンバー同士ワイワイ釣り談義で盛り上がっていました。次回定例会は1月磯にて寒チヌを予定しています。