佐伯市鶴見でクラブキザクラ大分の総会をオブザーバー含め15名で行われました。
大分県一帯は2月下旬から水温的に15度近くからチヌのノッコミ時期が蒲江方面から始まり出します。
その上クロの方は食いが落ちやすく総会対象魚をチヌとクロにしていましたがほぼ皆さんがチヌにターゲット絞ってました。
私もその中の1人です。
今回私が上がった磯は「白崎1番」
クロもチヌも魚影の濃ゆい所。
ただ小潮の下げの潮が入る時間帯と前日まで続いた雨の影響もあり、かなり速い上潮の流れに悪戦苦闘!
瀬上がりして2時間ぐらいは私の釣り座は当て潮で遠投するが数秒で回収と言う最悪な状況。
その中先端で竿を出していた田中会員にチヌが当たり、これからだ!と思いきやエサは取られず残る始末。
中々潮が悪さしてエサを運べない状態に上がったメンバーと話し合い瀬替わりを選択。
正幸丸船長と情報聞くと「3人で上がれる所はあそこやな!」
移動した場所は名礁「流れバエ」。
私も何回か鶴見は来てますがここに上がった事はなく海の状況を見て行くと流れやタルミなどある事にかなりハイテンション!
そこで私が選択したウキは新しく発売された「ZENSOH 22lets」L の00浮力をチョイス!
流れの中に潜らせながらジワジワと仕掛けを入れて行くとグーとラインを抑えていくアタリがあり、合わせてみるとかなりの重力感!
上がってきたのは丸々とした体高のチヌ!
かなり浅い所まで上がって来てるのがわかり同じ潮筋に流す事数回でまた体高の良いチヌをキャッチ!
そのまま2尾上げることができました!
それからサイズアップを目指すも潮筋も消え、競技時間もあまり無くここで納竿とした。
回収の船に乗り込み、港で検量していくと流石会員の皆さん!
型の良いチヌを釣ってます。
その中見事1位になった堤会員。
54cmの年無し含めての釣果お見事です。
使用ウキ「ZENSOH 22lets」
2位は浅刈会員
なんと1人で20匹ものチヌを釣って来ておりました。
使用ウキ「ZENSOH 22lets」
3位は私です。
使用ウキ「ZENSOH 22lets」
コロナ禍が緩和されたこともあり、なんとか総会が開催出来ました。
参加された会員の皆さんと正幸丸船長お疲れ様でした。
これからは梅雨時期にはクロの活性も上がり佐伯エリアも好調になると思います。
クラブキザクラ大分
リーダー吉田敏光