11月23日、私が所属する九州真ぐれ会福岡支部の大会を長崎県西海市大瀬戸で18名で行いました。
上礁したのはウー瀬のハナレという磯。
一緒に上がったのは柴原啓二マイスター(師匠)。
『先週は(森)雄司と一緒で、今週はお前とやぁ。』と言いながらも嬉しそう。
この磯は沖向きは遥か五島列島まで遮るものがなく、良い感じに潮も流れているので期待出来そうな感じです。
風が無かったので「Vダッシュ/マグナスST 0シブ」を使い、上からゆっくり仕掛けを入れていきます。
釣り始めてすぐは活性が低く、ツケエが取られない状況が続きました。
そこで、ウキを浮力00に変更し、さらにバランサーを少し貼って、仕掛けを深めに入れていくことにしました。
するとデカイサキがヒット!
一先ず生体反応を確認したところで、バランサーを少し取って、沈降を緩めます。
すると道糸がぶっ飛ぶ全層体感ショック!!
明らかな良型グレの引き!!
やった!と思い駆け引きをしてるとフッとテンションが抜ける…
ハリス切れ・・・(涙)
日が高くなると活性が上がってきたのか?ようやく30cm強のグレがヒットしてくるようになりました。
(不思議と師匠は私より大きいグレが多い印象です。)
そんな苦戦する私を見て、『横流れが少し早いからチモトにJ8のジンタンを打ってみろぅ』とアドバイスして頂いたので、すぐに実践。
ほどなくして40cmほどの良型グレをゲット出来ました。
シーズン序盤に嬉しいサイズ!
納竿の14時半までに釣果としては40cmオーバーを私は2枚釣りましたが、師匠は4枚。
尾長グレは私が42cmのところ師匠は45cmとサイズでも負けてしまいました。
改めて師匠の偉大さを思い知りました。
閉会式では田中一智テスター・古川恵一郎テスターも遊びに来てくれ、協賛までして頂きました。
森雄司テスターも全層釣法のレクチャーをして頂くなど、皆様からのご支援感謝感激です。
これから本格シーズンを迎えるグレ釣り。みなさんもキザクラウキを持って釣りに出かけましょう。きっと良い魚との出会いがあると思います。
日時:令和元年11月23日(土)
場所:長崎県大瀬戸/ウー瀬のハナレ
渡船:みやび丸
報告者:永松浩樹