5月31日国分の広瀬海岸にチヌ釣りに行きました。
この釣り場は真鯛、アジ、チヌなども狙えるポイントです。
のんびりと15時頃から釣り開始で夕方を狙います。
撒き餌はヒロキューの底攻めズドン、生さなぎ黒鯛をオキアミ半角としっかり混ぜ込み、粘り気が出るように遠投用に混ぜ込みました。
道糸はキザクラセミフロートインパルス2号、使用したウキは17’GTR L。これに全層ハリスト1.75号をセットしました。
釣り開始から1時間は付けエサもそのままの状態で戻ってきました。
ここで一手。GTRにバランサーを追加しました。
底に這わせて待っていると、糸が走りました!
顔を見せたのは30センチほどのメイタ。ほとんど抵抗なく浮いてきました。
バランサーを装着し沈め気味に海底を探るのがよかったようでアタリが段々出始めました。
17時頃から40センチ、30センチ、40センチ、40センチの計5枚のチヌが釣れました。
そして18時半頃…ドラマはやってきました!
穂先がはじかれるアタリ…ラインがバチバチと出て行き、懐かしい体感ショック!
来た!ずっしりした重量感で引きが気持ちいいです!
獲物は負けじと沖へ、右へ左に走り周ります。鯛かなぁと何が顔を見せるのか想像しながら期待を膨らませ、優しく引きを味わい寄せていきます。
観念したか?と手前に寄って来るといきなり右側の沈みに勢いよく突っ込みます!
このやり取りがたまらないです(笑)
いなして浮かせて取り込むと…
デカい!立派な55センチのチヌでした。
17‘GTRと状況に合わせた釣法で、食い渋ったチヌにも違和感なく食わせることが出来ました。
この感動と衝撃をみなさんも味わって下さい。
体感ショック!爽快ですよ。
この日は6枚のチヌを釣ることが出来ました。
釣りが終わったら清掃をしていきます。
みんなが綺麗な釣り場で楽しい釣りが出来るようにごみは持ち帰り、撒き餌は綺麗に流してクリーンな釣り場・海を守って行きましょう。
キザクラフィールドテスター
柿添 賢