【ZENSOH22Let’s】を手にしてから3度目の釣行。
1度目は、牛深にて、グレを手にする前に、道糸から飛ばされてロスト。
2度目の米水津では、激シブを攻略できずにボーズ。。。
そして、3度目、22レッツだけに2022年中に体感したく、地元の友達と12月29日に大分県南の鶴見へ。
年1回しか磯に行かない友人に楽しんでもらいたいと、船長にお願いして、当番瀬にあげてもらいました。
当日の速見丸の当番はカタヘラバエ。
2022年の初釣りで良い思いをした場所でした。
船内では爆釣を予感し、3人で盛り上がってましたが、、、降り立ってみると、本命ポイントの沖向きのハナは、身の危険を感じるほどの爆風。
風の影響がほんの僅かだが少ない、鶴御崎方面を向いて釣り座を構えました。
最初は、22レッツMの0シブを使用。
中ハリス1.5号2ヒロ、ハリス1.5号2ヒロを直結。
スーパーVゴムを目印に、激刺グレ5号を結び、ノーガンでスタート。
いつも使っているCORESSAや、Pantherと比べても驚くほど違和感ないですね。
軽い仕掛けでも、想定通りのスピードで入っていきます。
懸念していた緩い潮の中でのふらつきも全くないです。
大分県南は緩い潮が多く、軽い仕掛けだと仕掛けの入りを気にして私自身は水平ウキを使うことはほとんどなかったのですが、22レッツの22度の角度は、その不安を払拭してくれました。
仕掛けの入りは良い感じなのですが…肝心の魚は全然食ってきません。
ガン玉を追加し、位置を変えながら深く探りますがサシエも丸残りです。
このままだと昨年同様、当番瀬での釣り納めボーズの予感が…
風は北西から北に向きを変えただけで、本命のポイントにはなかなか入れそうにない状況ですが脇の一段おりたところであれば、なんとかできそうだったので、釣り座を移動。
足場が悪く、爆風も吹きますが、22レッツは爆風をものともせず本命ポイントの先にある潮目にダイレクトにアプローチできました。
着水と同時に竿を風上に向けて海中に突っ込みます。
少しでも風の弱まるタイミングを見計らってマキエを先打ちし、仕掛けを投入。
この作業を繰り返しますが表層にある道糸が風であおられて仕掛けのなじみがイマイチ。
まずはガン太くんの6号をVゴム下30㎝に一つ。
これでもツケエは残り、まだまだこの風を克服できてない状況。
バランサーのJ6を22レッツの下部へ貼ってみました。
中ハリス、ガン玉とバランサーの重みでちょうど海面下をホバリングする状況ができました。
釣れそうな雰囲気で仕掛けがなじんでますが、風の影響か、マキエと同調できてない感じでツケエはのこるばかり…
ここでさらにバランサーのJ6を追加。
仕掛けがなじむちょっと前くらいから22レッツも海面を沈み始める感じで探ります。
うまく同調するまでなんども打ち返していると、今度は良いかと思ったところで海面に突っ込んだ道糸がバチーンと伸びて追い打ちマキエとともに上がってきたのは40㎝弱の本命。
これで一安心。
その後はツケエの具合を見ながらガン玉の位置や、ハリス、針を変え、最大42㎝まで4枚をゲットし釣り納めは終了。