2024年6月8日(土)にクラブキザクラ熊本を鹿児島県阿久根大島一帯で大会を開催した。
参加メンバーは15名と飛び入り参加者の池田憲一さん含めて16名が参加し、和気あいあいとした大会となった。
当日は1便(5時出船)と2便(6時出船)に分かれ、各々がクジの若番順で渡礁した。
前情報では、エサ取りが非常に多いということだったので、面々がエサ取り対策を考慮して釣り座に立った。
私は2番目に降り、同礁者は私を松本さんと下西ノ園君。
マキエを巻くと前評判とは違ってエサ取りは少なく釣りやすい状況だった。
朝一に松本さんが40㎝サイズの地グロをヒットさせ期待が大きく膨らんだ。
左から右に良潮が流れいかにも当たりそうな雰囲気。
キザクラのFORTIS-0シブと新製品ウキホールドストッパーをセットした仕掛けを投入。
一時間後に待望の竿引きの当たりがあり、合わせを入れた。
手元のずっしりとした重量感があり、良型サイズと判断して、慎重にやり取りしたもののチモトを切られ大バラシ。
その後当たりが遠のき、2回目のヒットはFORTIS-00号に変更し、深棚狙いに変更後すぐに、突然の当たり。
一瞬で瀬に潜られバラシてしまい、これが最後の当たりとなった。
下西ノ園君も3回ほど大型グレらしい当たりがあったもののハリス切れや高切れ。
しかし連続で40㎝の良型サイズをヒットさせ嬉しい土産をゲットした。
流石、昨年のシマノジャパンカップ黒鯛の全国大会準優勝。
実力の片鱗を見せつけられた。
私達は早便だったので、13時回収で港に戻った。
全員無事に港に戻り計量を行ない…
1位:坂口浩二
2位:松本博文
3位:麻生正雄
以上の結果であった。
対象魚外でチヌ7匹を一人で釣った熊田さん!
チヌ釣大会だったら間違いなく優勝。
他に青ブダイ60㎝オーバーやイシガキ鯛を釣ったメンバーもいた。
釣果は非常にきびしかったが、井手釣具(阿久根大島一帯瀬渡し)さんと参加者の協力で無事終了したことに感謝します。
次回大会は11月に開催予定しています。