8月21日、前回のリベンジに和歌山港へ夜釣りに行ってきました。フィッシングクリモト和歌山店(073-422-9222)で注文していたオキアミと集魚剤を受け取り18:00頃釣り場に到着。今日は少し風があり涼しいけど、台風のウネリが入ってきているので要注意です。
前回は美味しい外道のウナギをゲットできたもののチヌは小型しか釣れなかったため、今回はキープサイズを手にしたいところです。
仕掛けとエサは前とほぼ同じですが、電気ウキはNFラザロBに変更しました。理由は、風があるため重量のあるウキを使いたかったのです。
潮乗りがいいNFラザロは、多少の風くらいなら正確にポイントへ投入することができ、さらに視認性がいいため遠くまで流してもアタリが分かりやすいのが魅力です。
【使用タックル】
ロッド:ダイワ メガディス1.25号
リール:ダイワ インパルト2500LBD
ウキ:キザクラ NFラザロB
道糸:キザクラ 全層フリーダムフロート1.75号
ハリス:キザクラ 全層ハリストMG1.5号
ハリ:キザクラ 黒魂 激掛チヌ2号
エサ:生オキアミ3㎏ ヒロキュー チヌテン、チヌZ
釣りを開始しましたが、何のアタリもなくツケエのオキアミもそのままでいやーな予感です。
小1時間ほどの沈黙の後、潮が引きだしたタイミングでようやくツケエが盗られはじめました。
エサ盗りの小さい反応が続く中、鮮明なアタリが出ました。合わせると中々のいい引きです。慎重に抜き上げライトを照らすとヘダイでした。30㎝を超えているのでライブキーパーへ。
この魚を釣ってから順調にアタリがあり、キーパーサイズではないものの手のひら前後のチヌとキビレがコンスタントに釣れて面白くなってきました。
そんな中、ウキが沈んだと同時にラインがバチバチと弾かれました。デカいのが来たのかと思い集中します。でも抵抗は大したことはなく、タモですくったのは36㎝の元気なチヌでした。
それからすぐに連発でいいアタリです。しかしこれはまたヘダイでガックリです。
その後もアタリは頻繁にありいよいよデカいのを期待しましたが、遠くで光っていた稲光がだんだんと近づきカミナリの音も聞こえてきたので安全を考慮して納竿としました。
スカっとリベンジとはいきませんでしたが、アタリが出だしてからは退屈なく魚が釣れて中々楽しい夜釣りでした。