Field Report

Field Report

米水津の海で2段ウキ炸裂!!【麻生 正雄】 4/5

4/5に所属クラブの大会で大分県南 米水津の東のサラシへ渡礁。

朝のうちは風もなく、海は凪の状況。

仕掛けは普段どおり中ハリス2ヒロに、Panther SINUS 0号を通し、ハリスを2ヒロ。

ハリス4ヒロ分ゆっくり落とし、そのあとは、直結部のヒゲを、ウキどめ代わりにし、Pantherのアンダーキャッチリングでとめ、張りながらゆっくりと2竿分くらいまで探るイメージで。

この仕掛けで、30㎝ちょっとの尾長を1尾釣ったあと、反応ない時間がつづきました。

 

餌に触っている感じがあったので、針を激掛3号へ変更すると、同サイズの尾長が食ってきました。

 

南の風が強く吹きはじめ、潮は満潮に近づき、うねり、風、横流れ、2枚潮となかなかの悪条件へ。

こんなタフコンディションで威力を発揮するのが、D.SUS Five-Gセット。

これがあれば、風、波、関係なく、正しく潮をつかんで釣ることができます。

仕掛けチェンジも簡単。

中ハリスとハリスの直結部をカットし、これまで使っていたウキと、D.SUS Five-Gセットを交換するだけです。

荒波の中、下ウキのディンプルFive-Gが潮をうまくつかんで良い感じです。

D.SUSは小さいけどパールイエローは視認性が良く、遠投ポイントでもよく見えます。

仕掛けのなじみもよさそうだけど、魚からの反応はなく、沈黙の時間が続きました。

次は、ハリスを、全層HALIST MG 1.5号から1.25号へ変更。

そうするとすぐに結果はでて、47センチの腹パングレをゲットできました。

それから、また沈黙。

次はカラーガン太君7号をハリスにセットし、位置をずらしながら探ってさらに1尾追加。

結果、3尾総重量3.47kgで優勝することができました!

風、波で仕掛けが安定しない、なじまない、潮筋外れる、そんな時は、躊躇なく、D.SUS Five-Gセットです。結果でること間違いなし!