2025年5月11日(日)三重県尾鷲市 大ちゃん渡船
筆者:富屋創一朗
第3回の懇親釣り大会は2月・3月と2回の延期がありましたが、この度ようやく実施できました。
10名でスタートしたクラブですが、メンバーは順調に増えて現在は17名となり、今大会は8名の参加になりました。
レギュレーションはグレ5尾の重量です。
そのうち1尾をチヌ、イサキ、マダイに変えても良いという変則ルールで実施しました。
メンバーたちは連日、好釣果の立神エリアに渡礁しました。
立神高場に渡礁したメンバー
皆さん、思い思いのキザクラウキを使って釣りをされていました。
よく竿が曲がっていました。
私は、立神低場に渡礁しました。
朝イチ、小サバが居て肝を冷やしましたが、マキエを際に撒くと小サバが手前にとどまってくれたので一安心しました。
パンサーサイナスの0にガン玉をナビの下とハリスの上の方にそれぞれ打ってなじみをよくし、投入後30秒位でシモっていくセッティングにしました。
棚はそれほど浅くはなく、沈下したマキエとサシエが同調したタイミングで食ってくるような釣りでした。
場所変えをして後半に入り、エサトリやコッパグレが食わなくなってきました。
ハリスを1.7号から1.5号に落とし、針も小さくして、ウキが沈んでから少し誘いをいれると小さなアタリを拾えました。
アタリは小さかったですが、強い引きでなかなかあがってきません。
ハリスも細いので慎重にやり取りすると、今日一番の40オーバーの尾長グレでした。
12時に納竿で回収です。
お世話になった大ちゃん渡船
港に戻って検量です。
キザクラさんからの協賛品もあり、豪華な景品になりました。
結果は以下のようになりました。
魚に恵まれ、運良く優勝することができました。
閉会式後、どのウキを使って、どんな釣り方をしたかをお互いに共有して、次回の釣行への勉強会としました。
クラブキザクラ中京では年数回の懇親釣り大会を開催予定です。また、随時釣行会も実施しております。
愛知、岐阜、三重在住(他府県もOKです)のキザクラユーザーの皆様、ご興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
クラブキザクラ中京 代表 富屋創一朗
e-mail:c.kizakura.chukyo@gmail.com