棒ウキはウキ止めを利用してしっかりタナを取って釣る、というイメージがあります。でも平山テスターはウキ止めをしない棒ウキ全層釣法で、冬場のグレ釣りを堪能しながら好実績を上げ続けています。
『ウキにセットしている全層ホルダーが、道糸のテンションでしっかりアタリを伝えてくれるのでウキ止めは必要ないのです』
アタリは明確でしかも視認性バッチリ。棒ウキ全層釣法こそ、タナを探っていくグレ釣りに有効だと力説します。
何といっても円錐ウキより自重があり風があっても30~40mの遠投は十分できるので、季節風が吹きつけるグレシーズンでもその威力を発揮できるのです。
とにかく、棒ウキはトップがズボッと入る面白みがあります。
そのウキ釣りの楽しさがいっぱい詰まった棒ウキ全層釣法の魅力を平山テスターがお伝えします。
ロケ地:長崎/西海市大瀬戸 ウー瀬 出演:平山康弘