１１月１７日（日曜日）　天候　晴れのち曇り
第１回大会から約１０ヶ月、春と秋の大会シーズンを避けて第２回大会が開催された。
秋田県男鹿半島もようやく秋磯本番と思われるこの時期だったが、ここ数年、海水温も非常に高く、今年もその影響でどの磯もエサ取りだらけといった状況であったため、黒鯛を狙うには厳しい状況での大会となった。
しかし、男鹿半島に通い詰めた強者揃いの皆さんは、サイズは秋磯特有の小型ながらも２６人中、７名の方が本命を手に検量に持ち込んでくれた。
また、他魚の部でも、真鯛とメジナを数名の方が釣られていた。
男鹿半島も年々、真鯛とメジナは非常に魚影、型ともに濃くなっており、特に小型の真鯛は餌取りの主役になる位に育っている状況であるため、殆どの皆さんが相当数を釣られたのではないでしょうか。今後、水温も順調に下がって来れば待ちに待った寒クロ（秋田では寒の時期の黒鯛の意味）シーズンが到来ですので、クラブキザクラメンバーの方々も大型の黒鯛、真鯛を求め、各フィールドで大活躍する事と期待しております。
また、次の大会も有意義な大会となる様、メンバー全員で盛り上げて行きましょう。

大会結果

黒鯛の部
優勝　三浦雄一郎さん　３８．６ｃｍ
２位　小野垣準一さん　３４．５ｃｍ
３位　戸沢　知宏さん　３４．０ｃｍ
４位　熊倉　 茂 さん　３１．５ｃｍ
５位　佐藤　秀樹さん　３０．０ｃｍ
６位　吉田　敏樹さん　２９．５ｃｍ
７位　青山　 裕 さん　２８．５ｃｍ

他魚の部（真鯛）
優勝　加藤　康之さん　３７．５ｃｍ

広報　高橋