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クラブキザクラ広島第16回定例会

平成26年7月6日、クラブキザクラ広島の第16回定例会を開催いたしました。今回は宇品の白灯台波止とプリンスホテル前の波止を舞台としての開催。クラブ新加入メンバーで初参加となる田中繁さんと、クラブキザクラファミリー岡山から初参加の尾崎夕峰子さんを加えた19名が参加。

AM5時には全員集合し、AM5時半過ぎにさくら渡船さんで出港となりました。抽選結果No1~11がプリンスホテル前に先に渡り、続いてNo12~19が白灯台のそれぞれの波止に渡りました。数日降り続いた前日までの雨が、川から流れ込み、この水潮がどう影響するか心配されましたが、これを克服するのも腕の見せ所。PM1時半の納竿時間までメンバーそれぞれの戦略でチヌを追いかけました。


2匹長寸で競われましたが、途中から小雨も交じり、納竿後には雨も本降り。検寸を終え、表彰式はさくら渡船さんの事務所をお借りして行われました。実力を見せつけ見事優勝したのは、51.0cmと46.4cmのビッグサイズを揃えた水口宏テスター。この計97.4cmの成績は第8回定例会(筏)で米本和幸さんが記録した101.0cmに次ぐ記録となります。水口テスターは平成24年の納竿大会以来の優勝で、定例会としては初優勝となりました。第2位

は50.1cmと43.4cmの計93.5cmで土井真吾さん。土井さんは第12回大会の優勝以来の表彰台。第3位は定例会最多の優勝回数3回を誇る藤原健司さんで計90.4cm。上位3名はいずれも白灯台の波止でしたが、プリンスホテル前の波止からは渡辺靖さんが85.0cmで4位に食い込まれました。参加19名中10名が競技規定の2匹を確保され、その中には初参加の田中繁も名を連ねました。

優勝の水口宏テスターによると、この日は潮が小さく底潮もあまり動かない、食いがかなり渋い状況で、極力刺し餌を自然な状態で沈めるため、がん玉はノーガンか、G7・G6・G5の内の一つを使うのみ。刺し餌も練りエサ6割、オキアミ4割位の割合で使い分けられたとのことです。

定例会としての次回開催は9月に予定されおり、楽しいチヌ釣りが繰り広げられることとなりそうです。
クラブキザクラ広島 水野修一

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