平成27年1月25日、クラブキザクラ広島第19回定例会の様子をレボートします。
新年度初の定例会で、広島ではポピュラーな湾内に浮かぶ牡蛎筏を舞台に懇親を深めるためチーム戦と、2匹長寸の個人賞一名で行いました。
2~3名が乗る筏一枚をチームとし、各人の長寸を一枚出しチーム合計で競うと言うことで、一匹は必ず釣らないといけないというプレッシャーかかるなか、19名、7チームに分け行われました。
参加者には、新加入の江村さん、北九州より、草野さん、豊田さんを迎え、和気あいあい、さくら渡船に乗り込みました。
切串沖筏4枚に12名、高田沖は横流れがキツいため、3枚に7名で上がり、いよいよ、水深20mのフィ―ルドに挑戦です
私のチームめいとは、水平ウキGTRマスターの水口雄策モニター、筏のスペシャリストで環付ウキの名手の藤原さんなので、私が釣れたら優勝候補?プレッシャーの中開始です。
状況は昨年末より、現在まで真鯛80cm前後が毎週でており、クラブのメンバーも真鯛狙いで釣行され、大真鯛をゲットされており、本命のチヌにあわせ期待が高まります、
だんだんと寒さが緩んでくるなか、ここ2、3日また冷え込みが厳しくなった為、食い渋る中でいかに食わすかが、ポイントになりそうです。
釣かたとしては、水深20mの、中層から底を、2枚3枚の潮を読み、いかにチヌの口元にさし餌を持って行くか・・・がポイントとなる、
水口モニターは2BのGTRを浮かせ、全層を探っていく、
藤原さんはB~0の環付ウキRチョップで軽い仕掛けを送り込む高等テクニック、
私は水口モニター直伝のGTRで挑むも、扱いきれずそうそうにVダッシュ00を沈めて行く、渋い中流石に、お二人は本命をゲット、プレッシャーが重くのし掛かる!
潮が弛みだした、10時過ぎ何とかアタリをとらえ合わせる、小さいながら、ひと安心の本命ゲット。
隣では、水口モニターが、格闘中(写真)で、何度も竿先を水面に持っていかれながらもねじ伏せる。47.5cm流石のやり取りでした。
回りを見てもポツリポツリのヒットで厳しい状態が、続き私は追加できぬままの納竿となった。
港に帰り、検量を始める、3匹揃えたチームは2チームのみ、個人賞となる2匹以上釣ったのは、わずかに4名という、
激渋の中、個人優勝は、数を釣り型を揃えた、大窪さん。
団体優勝、水口モニター、藤原さん、そして私、あの一匹釣れててよかった!
表彰式の後、水口モニターのレクチャーがあり、今後のヒントをつかまれた事でしょう。
表彰結果
個人優勝: 93.5cm(2匹長寸)
大窪 康孝
団体優勝:124.1cm(3匹)
水口 雄策
藤原 健司
米本 和幸
団体2位 :120.1cm(3匹)
平井 拓也
渡辺 靖
団体3位 : 91.5cm(2匹)
大窪 康孝
江村 守
豊田 洋