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クラブキザクラ広島 第七回定例会

平成24年11月4日(日)、早朝から吹いた冷たい北風の中、club Kizakura広島第7回定 例会が開催されました。
新加入のメンバー2名を迎え、17名での開催となった今回の舞台は広島湾の磯。興奮 に眠れなかった多くのメンバーが、定刻かなり前から草津港に集まっての開会。ここ 数日間の急な冷え込みでチヌの活性は心配されましたが、参加メンバーの活性は充分。

AM7時に出港し、大奈佐美島、小黒神島、江田島、絵の島、沖灯台等、抽選結 果順に渡磯。2匹長寸ルールのため、各メンバーはまずは2匹を確保したいところです が、予想通り各磯共に苦戦をされたようでした。各メンバーは得意のウキを使用して の全層釣法で果敢にチヌに闘いを挑み、最終的には17名中11名が2匹以上を確保され ました。
帰港後の検量の結果、見事優勝を勝ち取られたのは2匹計84.6cm(42.8cm+41.8cm)の藤 原健司さん。筏フカセのスペシャリストでもある藤原さんは、第3回定例会に継いで の優勝で、定例会においては初のV2達成者となりました。第2位は柚木紀男さん で、藤原さんとは僅差の83.5cm(44.5cm+39.0cm)。第3位は葛原浩二さんの 81.7cm(47.6cm+34.1cm)で、47.6cmはこの日の最長寸となり、大物賞とのW受賞となりました。
また他魚の部は、グレ29.0cmの松島明さんが獲得。各賞の表彰と記念撮影 をもって定例会は無事終了しましたが、その後も水口宏テスターを囲んで遅くまで情 報交換をするメンバーの姿が見られ、チヌ釣りをこよなく愛し、次回定例会が待ちき れないメンバーの気持ちが感じ取れました。

次回の第8回定例会は12月末の納竿会を挟んで来年1月となりますが、各メンバーは
「藤原さんのV3阻止」を合言葉に、藤原さんの優勝回数独走にストップを懸ける闘い
となります。次回は藤原さんの最も得意とする筏が予定されており、熱い戦いとなる ことは必至の状況です。次回の各メンバーの戦いに期待するクラブキザクラ広島から のレポートでした。

クラブキザクラ広島 水野修一

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