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シマノ ジャパンカップ 関西地区予選A大会

シマノ ジャパンカップ 関西地区予選A大会  

クラブキザクラ関西の活動の一環として「シマノ ジャパンカップ 関西地区A予選大会」に出場してきました。場所は和歌山県の串本にある須江地区と出雲の磯。 クラブキザクラ関西のメンバー山下さんと息子さん、山本君と僕(楠)の4名で参加。
 
午前3時30分より受付開始。クジを引くと73番。須江地区の回りだ。それから競技説明が行われ、出船。僕の乗った船はタライから順番に付けて行き、いよいよ僕たちの番。なんとかという磯に3名で渡礁。この磯は僕も初めて降りた磯なので、ポイントは分からないが他の選手も同じような様子。ゼッケン番号の若い順にポイントを決めていき僕は西向きに釣座を取った。
 
小サバが多いよと聞いていたのでマキエは足元だけに打って様子を見るが、子サバどころか魚の姿が全く見えない。何だか嫌な感じがする。 嫌な予感が的中し、その磯では3選手ともグレの顔を見ることはできなかった。
 
そして磯替わり。今度は湾内の磯に移動した。かなり急勾配で足場が悪くすぐ目の前にイケスがあって雰囲気的に釣れる様な感じではないが、足元にマキエを打って様子を見ているとすごい数の子サバが湧いて来た。またまた嫌な予感が…。しかし、よく見ているとコサバの下に大きくはないがグレの姿がチラチラ見える。マキエを調整して撒きとりあえず見えているグレを狙ってみた。すぐに反応があり手の平級のグレが釣れた。もちろんキーパーではないがグレがいることに安心した。ここからサイズUPを狙い丁寧に探っていくが同じサイズのグレ小サバ、カワハギ、フグが釣れてくるだけで結局キーパーサイズのグレを釣ることができず僕(楠)は撃沈。
 
そして、いよいよ表彰式が始まった。するとクラブキザクラ関西の山下さんがみごと7位でセミファイナル進出を果たした。また山下さんの息子さんの良太君もヤングアングラー賞を受賞し親子揃ってのW受賞となった。

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