2013年4月14日、clubkizakura family 愛知・岡山・香川・北九州の合同主催によるチヌ釣り大会が広島県の沖 江田島の筏で行われました。
参加者は全部で50名にものぼり、開会式前からかなりの盛り上がりでした。参加者は二便に分かれ、それぞれの筏に乗り午前6時頃から釣り開始です。
私を含め、参加者のほとんどが広島の筏に乗るのは初めてで、20mの深いタナを全層でどう攻略するのか悩みながら各自思い思いも仕掛けで釣っていました。
私は新発売のウキ 黒魂アクセル000を使い、ガンクッションJ3、ハリスは2ヒロ、ガン玉を上から4・6・7の三段打ちでやってみました。
最初はなかなかアタリも出ず、それでも辛抱しながら釣り続けていると、開始から1時間半後にやっとアタリ!
とりあえず一枚を釣ることが出来て一安心です。
周りの皆さんにもぼちぼち釣れて、さすが広島のチヌの魚影の濃さの片鱗が垣間見れます。
一便は午後2時、二便は午後3時半納竿で港へ帰り、片付け、検量などを終えて表彰式が始まったのは午後5時頃でした。
チヌ一匹の長寸で順位を決めましたが、優勝されたのは香川から参加された大西さん。長寸は唯一50オーバーの50.5cmでした。
準優勝は北九州から参加された豊田さんで49cm。
3位は香川の前川さんで47.2cmでした。
私は45cmで8位入賞させていただきました。
そのほか、残念ながら入賞できなかった皆さんにも参加賞・景品が手渡され、大変喜んでいただけたと思います。
今回の大会を発案されたclubkizakura family愛知代表の森上さん、岡山代表の中村さん、香川の前川さん、大会運営にご協力いただいた水口さんご兄弟はじめclubkizakura広島のメンバーの皆さん、協賛いただいたkizakuraさん、そして遠くからお越しいただいた参加者の皆さんに、この大会が成功できたことに大変感謝いたします。
私も、微力ながら運営のお手伝いをさせていただきました。
皆様お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
またこのような集まりができたらと思います。
代表 礒部竜哉
2013年4月13日に広島にて行われたキザクラファミリー愛知、岡山、香川、北九州合同釣り大会についてレポートいたします。
集まったメンバーはクラブキザクラ広島、オブザーバーを含め46名と大変大掛かりな大会となりました。
今回はさくら渡船さんを利用した筏でのチヌ釣りです。私にとっては初めての筏からの釣
りです。水深がかなりあるとの事でしたので仕掛けについては半遊動である程度仕掛けを
入れ込み、そこからウキをゆっくり沈めて底のタナ数メートルを探っていこうと考え、実
際にそれを実行してみました。
筏に着くと、水深は20メートルとの事だったのでウキ止めを15メートルの位置に設定
し、Dear-G3B、ハリス1.5
沈下するようにガン玉を調整し釣りを開始しました。
開始してすぐズラリと並んだ筏の向こうから大きな声が上がりました。どうやら釣れたみ
たいです。すると間もなく隣の釣り座の広島の米本さんがヒット!焦りを感じつつ、道糸
を凝視していると緩んだ道糸がスウっと張り、パラパラっと軽く道糸が出ていきました。
「来たっ!」アワセを入れ、やり取りの末上がってきたのは良型のチヌ。とりあえずボ
ーズを逃れてひと安心。さすがに水深が20メートルあると上げるのも一苦労ですね
・・・。
同じ調子で釣果を上げるものの、一つ難点が・・・仕掛けを流しているとウキ止めまで到
達するまでに隣りの釣り座まで流れていってしまうのです。何度かからめて迷惑をかけて
しまったのでウキを黒魂スイッチ0.5号にチェンジしガン玉を追加して沈下速度を速め
ることにしました(実は0.5号を選んだ意味は特にないのです。ただ0.5号以上を持ってい
ないだけなのです・・・)右隣りギリギリにキャストして正面を過ぎた辺りでウキが沈む
ようになりました。しかしながらチヌのアタリはかなり渋く、ベタ底で喰ってきている
ようです。そこで一点思ったことが・・・道糸にアタリが出るときはウキの場所から潮
上に向かってアタリが出るのです。「多分底潮は動いてなくて底這わせになっているな
・・・」そこでウキが沈下し始めた場所から数メートル潮上の付け餌が沈下していそうな
ポイントに撒き餌を集中的に入れ込みました。それが功を奏したかヒットを連発!良型を
多数釣り上げ中でも最も大きかった49センチが最大魚となりました。最終的には真鯛
1枚を含め8枚の釣果と初めての筏釣りとしては満足のいく釣果となりました。
で、大会の結果は・・・1便では暫定の1位と淡い期待を持っていたのですが・・・2便で
50オーバーの釣果が出ており惜しくも2位・・・それでも準優勝!そうそうなれるもの
じゃありません!とても嬉しかったです!
また、各地域から同じ趣味、同じキザクラウキを愛用している方々と交流を深めることが
出来、大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。
今大会を運営して下さった各支部の運営委員の方々に厚く感謝申し上げます。
レポート 第2位 豊田洋
当日のタックル
竿:06号
リール:2500番
道糸:1.5号
ハリス:1.5号2ヒロ
針:チヌ針2号
ウキ:クジラL000・アクセル000
クッションストッパーの下にG5 チモトにもG5のガン玉をうって、午前7:30釣りスタート。
朝一は風もなく潮も左沖に向かってゆっくり出ていく潮で、条件的には釣りやすかったのですが、午前中は朝一にベタ底で掛けた47㎝一枚のみ。
それも穂先がモゾモゾっとするだけのアタリ。その後モゾモゾっとするアタリはあるものの…なかなか喰い込まず…
二枚潮…三枚潮…風もだんだん強くなり…お昼過ぎからは強い向かい風…
当たり潮になり釣り辛い状況に…。
ここで、黒魂アクセル000の登場!!クッションストッパーの下にG3のガン玉をうちハリスにはノーガンで30m程遠投……
強い逆風でも狙ったポイントまで飛んでくれるいいウキです!!……
少しずつ巻き取りながら竿下で仕掛けが底に馴染むイメージで落としていくと、仕掛けが馴染んだかなと思った直後…キュィ~ンと竿引きのアタリ!!
このパターンで35と47の二枚追加!!……が後が続かず今回は三枚で終了。
三枚とも付け餌は練り餌で棚は底でした。
欲を言えば年無しが……いやいや今回はこれでよしとしましょう!
広島の筏でのチヌ釣りを存分に楽しめた一日でした。
レポート 第4位 草野伸次
当日の仕掛けは、
道糸、黒魂フロートライン1.5号
ウキ黒魂アクセル1号に、水中ウキ-1号、
ハリス、ジョイナー1.5号
ハリ、鬼掛 底攻めチヌ3号
最後までこの半遊導で、通しました
途中、G6をチモト30cm上に追加しました!
水口さんに、ちょこちょこアドバイスいただいて、渋そうだったので、かなり送り込んでから合わせました!
初めて20mという、深棚で全くわかりませんでしたが、運良く、水口さんと一緒の筏に乗れて、アドバイスいただいたかいあって、つりあげることが出来ました!
広島また行きたいです!
レポート 第6位 中野秀樹
ウキは 黒魂Q1号 タナ15mまで 一気にいれて
そこから 竿1本位を ゆっくり沈めて 探って掛けました
!
道糸2号 ハリス1.5号 針鬼掛2号
楽しい大会をありがとうございました。
レポート 第10位 小澤毅彦