club kizakura 琉球 の発足会と実釣会
金武町の浜田漁港にてclub kizakura 琉球の発足会と実釣会を行いました。前日は大雨洪水警報が発令され、雷もなるような状況。開催は無理かと思っていたのですが、当日は曇り時々雨と、天気も回復し会員の熱い思いに答えてくれました。
この時期の沖縄はシーミー(清明祭)というお墓参りのシーズンです。そのために参加できなかったメンバーも多く、12名での実釣会となりました。今回はチヌをはじめ、ブダイやニザダイ系の魚を対象に竿を並べたのですが、前日までの大雨が影響し魚の活性が低く、思うような釣果に恵まれません。時折強まる雨風に悪戦苦闘しながらも、タマン(ハマフエフキ)やボラが時折竿を曲げてくれます。また、大田テスターによるプチ講習会が行われ、参加者からは「釣果は・・・ですが、色々と勉強になりました。」との感想も聞かれました。
実釣会のあとは、一日楽しませてもらったお礼に釣り場周辺のゴミ拾いを行います。その後は豪華景品とまでは行きませんが、ささやかながらジャンケン大会が行われ楽しいひとときを過ごしました。参加者全員で自己紹介することもでき、親睦を深める上では有意義な発足会だったと思います。
今後も釣り大会や実釣会・懇親会などを計画しています。興味のあるキザクラファンの皆さん!一緒に沖縄の釣りを楽しみましょう!次回は8月にフカセ釣り大会を予定しています。メンバーの入会も随時募集していますので、希望される方は事務局へご連絡下さい。
報告:伊波 裕貴