2013 黒魂カップin 北陸大会
平成25年5月26日(日)
石川県七尾市の能登島で開催された黒魂カップ北陸大会の模様をお伝えします。
チヌの乗っ込み期も終盤戦。梅雨入り前の北陸地方はさわやかな大会日和の朝を迎えました。
大会本部となった「閨フィッシングパーク太公望」には73名の選手が集結し、釣り場を能登島島内に限定したキャノンボール方式で最高5尾の黒鯛の総重量を競い合いました。
規定外の小型の入れ喰いの釣り場やエサトリの反応すら少ない湾奥、エサトリだらけなど、帰着する選手からは様々な声が聞かれました。
22名の選手が検量され、集計結果が出るまでは、鵜澤名人の講習会が行われ、強風下におけるウキの使い分け、対象魚に適したタックルバランスの重要性を学びました。
気になる成績は、上位3名の差が500g未満と言った僅差でしたが、見事優勝されたのは、石川県の道下文一郎さん。最長寸46.1センチを頭にきっちり5尾揃えられ、4620グラムの成績は見事でした。
上位入賞者の共通する点は障害物が多い浅場で、ネリ餌やコーン等のサシエサの種類でエサトリを交わしたことが勝因とのことでした。
その後、お楽しみ抽選会やジャンケン大会が催され、閉会となりました。
最後に会場を提供して頂いた「閨フィッシングパーク太公望」様を始め、今回も遠方よりお越し頂き会場設営から閉会後の後片付けまでも終始お手伝いしてくださった秋田の伊藤テスター、新潟の小宮山モニターのお二方、クラブキザクラ北陸メンバー、北陸大会にエントリーされたキザクラファンの皆様、大変お疲れ様でした。
Text 中曽忠直
石川県七尾市の能登島で開催された黒魂カップ北陸大会の模様をお伝えします。
チヌの乗っ込み期も終盤戦。梅雨入り前の北陸地方はさわやかな大会日和の朝を迎えました。
大会本部となった「閨フィッシングパーク太公望」には73名の選手が集結し、釣り場を能登島島内に限定したキャノンボール方式で最高5尾の黒鯛の総重量を競い合いました。
規定外の小型の入れ喰いの釣り場やエサトリの反応すら少ない湾奥、エサトリだらけなど、帰着する選手からは様々な声が聞かれました。
22名の選手が検量され、集計結果が出るまでは、鵜澤名人の講習会が行われ、強風下におけるウキの使い分け、対象魚に適したタックルバランスの重要性を学びました。
気になる成績は、上位3名の差が500g未満と言った僅差でしたが、見事優勝されたのは、石川県の道下文一郎さん。最長寸46.1センチを頭にきっちり5尾揃えられ、4620グラムの成績は見事でした。
上位入賞者の共通する点は障害物が多い浅場で、ネリ餌やコーン等のサシエサの種類でエサトリを交わしたことが勝因とのことでした。
その後、お楽しみ抽選会やジャンケン大会が催され、閉会となりました。
最後に会場を提供して頂いた「閨フィッシングパーク太公望」様を始め、今回も遠方よりお越し頂き会場設営から閉会後の後片付けまでも終始お手伝いしてくださった秋田の伊藤テスター、新潟の小宮山モニターのお二方、クラブキザクラ北陸メンバー、北陸大会にエントリーされたキザクラファンの皆様、大変お疲れ様でした。
Text 中曽忠直
部 門 | 賞 | 氏 名 | 数量(尾) | 総重量(g) |
クロダイの部 | 優勝 | 道下 文一郎 | 5 | 4620 |
クロダイの部 | 準優勝 | 磯部 吉明 | 5 | 4530 |
クロダイの部 | 3位 | 山下 侑太 | 5 | 4170 |
クロダイの部 | 4位 | 有待 淳 | 5 | 2290 |
クロダイの部 | 5位 | 笹川 稔 | 4 | 1860 |
クロダイの部 | 6位 | 酒井 博 | 3 | 1410 |
クロダイの部 | 7位 | 松村 稔 | 2 | 1360 |
クロダイの部 | 8位 | 高 和道 | 2 | 1320 |
クロダイの部 | 9位 | 小牧 幸大 | 3 | 1260 |
クロダイの部 | 10位 | 坂本 海星 | 2 | 1130 |
部 門 | 賞 | 氏 名 | ||
他魚の部 | 優勝 | 福本 吉忠 | マダイ | |