今年の酷暑は南国沖縄よりも、内地(九州・本州)の方が暑く、沖縄の方が過ごしやすかった夏でした。
気候も過ごしやすくなった10月体育の日の前、昨年同様に沖縄地区にて本大会が開催されました。
当初の募集人員は200名、昨年も180名参加していただき200名は超えるのでは無いか?との予想を今回は大きく上回り、大会3週間前ですでに200名突破の嬉しい悲鳴!
現地、受付して頂いている日釣振沖縄支部様から、何名で足きり?との連絡が入りましたが、折角楽しみで参加してくださる釣り人を断ることは出来ないので、ギリギリまで何名になっても受付大丈夫と返答し大会前日に沖縄入り。
最終集計では321名まで増えたとの事。沖縄始まって以来の一番大きな釣り大会となり開幕しました。
この沖縄ルールはキャノンボール方式! 申し込みしたお店に前々日の金曜夜6時以降に参加の連絡を済ませると、表彰式が行われる沖縄中部の泡瀬漁港に日曜日の1時の検量に魚を持ち込めば、どこで釣ろうとOK!!
まさに沖縄全土(離島も含む)を舞台にした大釣り大会となりました。
どこで釣れているか?事前の情報合戦や離島(慶良間島・宮古島?)飛行機まで使って参加の方もいるよ!との嬉しい情報も飛び込み、表彰式はどうなることか楽しみでした。
いつもの大会なら、表彰式・閉会式は魚を釣った人だけが検量場所に戻ってくるのですが、昨年の大会で表彰式での賞品が凄い!との口コミが大きく、何と200名超の表彰式となりました。
参加者の皆様は、各自丸秘ポイントを攻略し、南国特有の色鮮やかな魚を持ち込み検量!
やはり、離島組が大きな魚を持ち込んでいました。
優勝は沖縄本島から遥か南の宮古島の南に位置する「多良間島」にて飛行機で移動!
慶良間島などに釣行した猛者を退けて、5匹で10キロに到達しそうな大物揃いで優勝!
上位入賞者はその他の離島組でした。
しかし、このドリームオープンカップは釣った人だけに賞品が有る訳ではございません。
表彰式の後に行われる、メーカー8社のプレゼンテーション時には優勝者よりも良い賞品が何とジャンケン大会でもらえる!その他、飛び賞なども沢山用意され盛り上がりました。
また、表彰式当日は関東から鵜沢名人も駆けつけて、表彰式に花を添えて頂き磯ふかせの奥深さ、沖縄の釣りの難しさをレクチャーして頂きました。
来年は更に進化し、共催メーカーも増やして企画します。
ご参加していただいた釣り人の皆様、来年も是非、多数のご参加、ご協力をお願いします。
また、安全・安心な釣りを楽しむように釣行時は体調管理し、安全運転・フローティングベストの着用・スパイク&フエルトシューズ・帽子の着用をくれぐれもよろしくお願い致します。
今回もご協力いただきました、日釣振沖縄支部の皆様に感謝申し上げます。
ドリームオープンカップ磯 実行委員会 事務局 川原
共催メーカー(8社1団体)
クレハ・ささめ針・釣研・ハヤブサ・
バリバス・マルキユー
東レインターナショナル・キザクラ・日釣振沖縄支部 (順不同・敬称略)