このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

ナビゲーション
【Field Report 2010.11/6 Team GTR懇親釣り大会レポート③ HN TOM森山様

 

TeamGTR懇親釣り大会  in 呼子に参加して

 

当初、不参加だったはずが台風の影響により開催が一週間延期されたお陰で参加できるようになって、縁あってモニターの永松さんと磯に上がった。

初対面の彼と日の出まで会話をしたが、かなりの釣り上手のようで期待が上がる。

仲間に釣り上手な人はたくさんいるが、テスターさんやモニターさんの釣りを見る機会などほとんど無く、ビデオを見ても全体の動作を見られる訳ではない。

最初、海に向かって 10 mほどの間隔をおいて三人で釣り初めて、一番にクロを釣ったのは彼。やりとりのフォームもキレイでスムーズであった。

しばらく各自が釣った後、マキエの打ち方・潮の読み・仕掛けの入れ方と調整法と、色々なアドバイスを受け試してみると小型ながらもクロが食ってきた。

今まで雑誌や会話や経験から得られた情報を基にある意味「我流」で釣りをしてきた私にとって新たな発見である。

状況の変化に応じた仕掛けの選択において「それで OK です」と言ってもらった時は何だかホッとしたものだ。

私は「沈め釣り」は強風や潮流が速い時にしかやらないのだが、永松さんの沈めを横でジックリと見せてもらい、狙い通りに食ってきたのには感心。仕掛けの入れ方・張り・アタリの取り方・合わせ…と、教科書通りの釣り。

結果、数え切れないクロを釣ったもののキープサイズがゼロであった私に対して、永松さんは5匹以上を揃えてあり、腕の差がモロに結果として現れてしまった。

これまでは、「釣れる時は釣れる」「釣れない時は釣れない」と言った釣りをしてきたが、釣れない時でも何とかできるのではないか?と思えるようになったのは確かである。

また、このような機会があればもう一度テスターコースに参加しよう!

 

Kizakura Company. All Rights Reserved