酷暑に悩まされた夏も過ぎ、やっと涼しくなっていよいよ秋磯シーズン到来を感じさせる時期になり、
まだまだエサ取りはいるものの良型が期待できるようになった長崎県平戸宮の浦での大会。
前日の試釣では、40、45オーバーのグレ(メジナ)も数多く上り、大会での検量に期待が集まりました。
しかしながら、当日朝の気温は何と9度! 手が悴む程の寒さ。これで海水温も下がればますます釣果に期待が高まるところですが・・・。
昨年を上回る130名弱の方々が九州各地から、更には台湾からも5名様のご参加を頂き、今後もっと充実した大会になるよう一層の努力をしていきたいと思います。
渡船は宮の浦のニュー丸銀丸・マリンアロー・まるみや丸・海鯱・宝栄丸の5隻。第1便と第2便に分かれ13名前後の乗り合いで4時過ぎに出港。
釣り開始は6時、回収は13時。「朝マズ目が一番の勝負どころとなる」とはある船長さんの予想。
夜が明けて見ると、先の寒さが嘘の様な陽射し厳しい残暑に逆戻り。
如何にエサ取りをかわして良型を捕れるかがカギとなります。
検量には昨年以上の方々が臨まれましたが、戦前の予想通り25cmの検量サイズ前後に悩まされた選手が目立ちました。
(中には3ケタ近くのコッパグロの猛襲を受けた方もいらっしゃったようです)
それでも2000g~3000g(5匹重量)が入賞ラインと秋磯のスタートとしてはまずまずの結果となりました。
表彰式では、下山大会実行委員長(㈱マルキュー)や柴原啓二氏の総括の後、恒例となりました各メーカー賞争奪ジャンケン大会で盛り上がり終了となりました。
氏名 | 5匹重量 |
渡船 | 住所 | |
優勝 |
平田 雅 | 2880g |
海鯱 1便 | 長崎県西彼杵郡 |
準優勝 |
相良 忠宏 | 2680g |
マリンアロー 1便 | 長崎市 |
3位 |
横田 宏徳 | 2535g |
ニュー丸銀丸 2便 | 福岡県北九州市 |
4位 |
田代 智之 | 2325g |
丸宮丸 1便 | 福岡県八女郡 |
5位 |
平山 康弘 | 2300g |
丸宮丸 2便 | 長崎市 |
6位 |
牟田 和隆 | 2185g |
宝栄丸 2便 | 福岡県久留米市 |
7位 |
才田 哲 | 2050g |
宝栄丸 1便 | 福岡県久留米市 |
8位 |
畑井 広昭 | 1975g |
マリンアロー 2便 | 福岡市 |
9位 |
川島 重喜 | 1910g |
ニュー丸銀丸 1便 | 福岡県久留米市 |
10位 |
竹山 長則 | 1290g |
海鯱 2便 | 長崎県佐世保市 |
氏名 | 住所 | |||
他魚の部 | 佐藤 恵久 | 63cm |
スズキ | 長崎県島原市 |
シニア賞 | 小森 秀彬 | 67歳 |
福岡市 | |
レディス | 無し |
130名近くの大会で事故や怪我もなく無事終了できましたこと、選手の方の日頃の努力とスタッフ一同心より感謝いたします。今後とも安全に留意され、より一層楽しい釣行をなさいますよう協賛メーカー一同お祈りしております。
本 大会開催にあたり、関係役員・スタッフ・渡船店の皆様にはひとかたならぬご協力頂き感謝申し上げます。ご参加有り難うございました。
西九州大会 運営メーカー キザクラ 近藤 浩之
ドリームオープンカップ磯 実行委員会 事務局 川原 明
共催メーカー(8社1団体)
クレハ・ささめ針・釣研・ハヤブサ・バリバス・マルキユー・東レインターナショナル・キザクラ・
日釣振沖縄支部
(順不同・敬称略)
【番外編】
日釣振水辺感謝の日活動報告及び柴原名人アジ釣り講習会
地区 | 場所 | 募集人数 | |
10月31日(日) | 近畿地区 | 兵庫県(小豆島・家島) | 150名 |
■申込用紙
下記ボタンを押してプリントアウトし、必要事項を記載して郵送またはFAXで提出して下さい。
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