毎年、海の日は決まって雨が降らない。それは、私たち釣り関係者が清掃活動と稚魚の放流を行っているからでしょうか。

特に今年は、東日本大震災の影響で釣り業界自体もかなりの影響を受け、被災地の一刻も早い復興を願うとともに、日本全国の釣り場に釣り人が戻ってくることを切望するものです。

　そのためには、身近な釣り場を綺麗にし、魚影が濃くするための稚魚放流は釣り業界にとっては非常に大事な行事であり、

今年は、九州磯釣り連盟佐賀支部の方々の他、臨界日産連盟という建設業界の方々のご協力も頂き、朝８時から伊万里大橋の下を清掃しました。

　清掃後は、浦ノ崎港桟橋にて、１０ｃｍ位の真鯛の稚魚５０００匹を、参加した子供たちにより放流しました。