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【Field Report No.151127 reported by 秋元 雄大(MONITOR)】

寒さが身に染みるこの頃、釣友と共に北の海へ
予想以上に北西から吹き付ける風が強い中、釣り開始、正面から風を受け左右からのサラシの影響を受け、特に右側のサラシは時折かなり沖まで伸びている状況。
しかし寒い。そう言えば、早朝ここに来る途中の電光掲示板の温度表示は1℃であった。今は3℃ぐらいまで上がったかな(苦笑)気合いで乗り切るか・・・。
 最初はAccele0からスタート
ウキ止めはとりあえず無しでシモリは入れときます。スルスル状態からスタート。
まずは狙いのポイントの状態を確認します。
左右サラシの影響がないであろう所に仕掛けを投入し表層から下層の具合を確認します。想像以上に右のサラシの影響を受けウキは左、ハリスは右側のサラシの下に流れている。ここでウキ止めをウキから2ヒロほどに取り付けハリスがどの程度流れに引かれるか、どの程度影響を受けているのかみます。(水深によりウキ止めの位置は調整)この時ハリスがしっかりサラシの下に入るの確認しながら仕掛けが立った時ウキがどの程度引っ張られるかも確認、底の潮の流れの強さも確認。結果それほど強くはないので、次にウキごとサラシの下に仕掛けをいれてみます。
クッションストッパー下にJ5を打ち、ウキ止めをウキから5㎝程度にして釣り開始。この時サラシの手前でしっかり仕掛けが立つ場所から投入し、道糸もサラシに引っ張られないように注意します。流れの先にウキ、後ろに針が来るように仕掛けを投入、ハリスが立つまで道糸を操作して針先行の状態で入れていきます。
思った通りにサラシの下に入り込んでいきます。最初に姿を見せてくれたのはアイナメ、次にアブラコ、仕掛けが馴染む前にはフグが遊びにきています。しかし寒い。休憩をしながらも、体がもたない・・・。
 そんな時、釣友T氏が震える私に風が避けられる場所を(笑顔)
思わず涙が・・・。流れる間もなく釣り開始。この場所は左奥と足元周辺からのサラシが出ています。一投目、そのままの仕掛けで・・・、三投目、思った以上に仕掛けの入りが早いので、J5を外し、J7に、その一投目ヒット!食べごろサイズの真鯛(笑)
数投後、もう1枚追加(笑笑)少しよそ見しながら釣友と話し込んでいたら根掛かり、そんな時、同磯で釣りをしていたW氏がウキを回収してくださいました。(嬉涙)本当に感謝でした。
しばし、休憩の後、流れが緩くなったのでウキをAccele0から00に変更、ジンタン無しで再スタート数投繰り返し反応がないので、少し道糸に強弱の張りをつけてハリスをなびかせてみると、ヒット!!!黒鯛が釣れてくれました(笑)
同磯では他に数名の方が釣りをされていましたが皆さん良い人達でした。皆さん真鯛、黒鯛、カレイなど釣られて良い一日になったのではないでしょうか。お魚に感謝しつつも、良き釣り師に出会えた事に感謝する一日となりました。

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