このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

ナビゲーション
キザクラフィールドテスター
【Field Report No.131107 reported by福田 英利(TESTER)】
秋でも、まだやります 宮之浦の夜釣り。

 だいぶ日中も、気温が下がり秋らしい季節になり、グレ本番のシーズンを 迎える、あちらこちらで、良型のクロが、釣れてるようだ。
今年の夏は、猛暑で日中はおろか、夜でも熱帯夜が続き、釣行も控え気味だっだが、過ごしやすい、この時期行かないでいつ行く?
 早速、宮之浦の渡船丸宮に予約を入れ、状況聞くと、ぼちぼち釣れてますよ との返事。友人二人を誘い、いざ宮之浦へ・・・・・・・・。
 急いだつもりだったが、タックル・エサ・お弁当用意できたのは昼過ぎ。
港に着き早々船に乗り込み、瀬上がりしたのは四時を回っていた。急いで夕まずめの仕掛けをセット。
INPULSE セミフロート1,75にハリスト1,75号を結び、ウキは IZM 0号にJクッション6をセットする。
  マキエを数杯入れて、やや沖目を狙う。
潮は不規則だが、かなり流れは いい様に思われる。
仕掛けがなじむと、直ぐにアタリが来た。合わせを入れるとシャープな引き。
小さいが27センチほどのオナガクロだ。
このサイズが、釣れるが、なかなかサイズアップとは行かない。
気分を変え 仕掛け(ウキ)を交換KsレビウスTP 00とし、やや遠投し、沈めて、釣る。
日もだいぶ傾いて まずめのゴールデンタイム。
持つ竿に力が入る・・・。
まずめの逆光で、美しく照らされた朱色のレビウスが、ゆっくりと沈んで 行くとラインが、海中へと引き込まれた。
合わせを入れると まあまあの手ごたえだ。
沈み瀬を交わしてタモ入れする、40センチの、オナガクロ・・・・。
これを良しとして、日中釣りは終了 夜釣りに期待する。

日没後ゆっくりと夕食をすませ、夜釣りの仕掛け。
3号竿に道糸5号、ハリス5号にオナガ針9号 ツケエ、マキエともに、 大粒のボイル
メインのウキは、NF BasicM 0.5号を使用する。このウキは 自重もあり、多少波があっても、ふらつかず安定を保ってくれる優れものだ。
感度も電気ウキなのに、すごく良い。
日が沈んで二時間、南側の沈み瀬が、潮が引き乗れるようだ。
そこを釣り座 とし、マキエを入れ夜釣りを始め。
ポイントは、瀬際1メートル前後に仕掛けを入れ、静かに釣る。
棚は1ヒロ。 なるべく潮のゆるい所をまんべんなく 釣る。

   数投仕掛けを入れたが、えさのみ取られる。なんのエサ取りだろう?
ハリスにガン玉J3を中ほどに打ち、棚を30センチほど深くして釣ってみる。
するともぞもぞとウキにあたりらしきものが、上げてみると、アラカブだ。
しばらくはアラカブときんぎょばかり・・・・。
友人二人は、チヌ、イサキ、を数枚釣っている
今度は投入場所を、沈み瀬周りを探ってみる。
根ががりが心配だが、 そこを攻めてみる。
 すると今までなかった、ひったくるようなアタリ。 釣れたのは40センチオーバーのクロ。
やっと来たー・・嬉しい一枚だ。
 それから・・がんばって釣るが、なかなか後が続かない。どうしたもんか?
ツケエも残るようになってきた。時刻も11時を回ってる。
試しにマキエを 4-5杯まいてみる・・・。すると、ウキが、ゆらゆらと海中へと沈んで行く。
軽く合わせると、強烈な引き、友人にこれはでかいぞっと、タモの準備をたのむ。何度かの強烈な締め込み・・・。
暗いのと、魚の反撃で、タモ入れも難しい、やっと取り込んだ魚は・・・・。
62センチのコロダイ
 本日最大魚 
いやーよく引いた。
まずめからの夜釣り、楽しみました。

 平戸宮之浦 頭島 平瀬 
 
Kizakura Company. All Rights Reserved