【Field Report No.090412 reported by 古川 恵一郎(TESTER)】
6月24日(水)アラ釣りグループの6名にお邪魔させてもらい、いざ中五島奈留島の西岸、黒瀬灯台を目指した。
しかしながら天気は分からないもので、快晴の釣り日和とは裏腹に西磯は前日に過ぎ去った台風3号の影響でうねりが高く断念。安全第一で渡船・NFC海遊のリュウ船長の進めで、下五島・椛島椎の木島の北東のカドに上礁。時間は午後4時。今から夕マズメのゴールデンタイム。
今回は夜釣りも兼ねているので、夜・マヅメ兼用の今期新発売された、ナイトモンスター1号をセット。この時期に美味しいイサキ狙いである。コマセはボイルを水に浸しそれを磯際にパラパラと撒いていく。
しかしながら天気は分からないもので、快晴の釣り日和とは裏腹に西磯は前日に過ぎ去った台風3号の影響でうねりが高く断念。安全第一で渡船・NFC海遊のリュウ船長の進めで、下五島・椛島椎の木島の北東のカドに上礁。時間は午後4時。今から夕マズメのゴールデンタイム。
今回は夜釣りも兼ねているので、夜・マヅメ兼用の今期新発売された、ナイトモンスター1号をセット。この時期に美味しいイサキ狙いである。コマセはボイルを水に浸しそれを磯際にパラパラと撒いていく。
辺りが暗くなりだしてから釣り開始。浮き下は竿1本。ウミホタルをセットしたナイトモンスターは、自重も夜釣りの太仕掛けも非常に操作がしやすい。もちろん、魚の微妙なアタリも鮮明に判る。
磯際を漂っていたウキが本流の引かれ潮で、ゆっくりと沖に流れていく。すると、勢いよくウキが消しこんだ。道糸を張り竿先でアタリを利いてみる。と、一気に竿に乗ってきた。太掛けにものを言わせ、一気にブリ上げたのは40cm弱の綺麗な真鯛。
幸先の良いスタートだ。続けて、同じパターンにてイサキを追加。型はいまいちだが狙い通りに美味しいお土産なので大事にキープする。この後、イサキを数匹とチヌを追加したところで、潮止まりに。下げ潮は芳しくないと船長から電話があっていたので、朝まで仮眠をとることに。
磯際を漂っていたウキが本流の引かれ潮で、ゆっくりと沖に流れていく。すると、勢いよくウキが消しこんだ。道糸を張り竿先でアタリを利いてみる。と、一気に竿に乗ってきた。太掛けにものを言わせ、一気にブリ上げたのは40cm弱の綺麗な真鯛。
幸先の良いスタートだ。続けて、同じパターンにてイサキを追加。型はいまいちだが狙い通りに美味しいお土産なので大事にキープする。この後、イサキを数匹とチヌを追加したところで、潮止まりに。下げ潮は芳しくないと船長から電話があっていたので、朝まで仮眠をとることに。
[夜釣り用タックル]
ロッド:ダイワ ルネッサドライ3号—52MS
リール:ダイワ セルテート4000番
道 糸: 6号
ウ キ: キザクラ ナイトモンスター1号 (タナ竿1本の半誘導)
ハリス: キザクラ 全層アグレ5号(1ヒロ)
ハ リ:オーナー カットグレ9号(ハリの結び目に夜光フィットシモリ)
ロッド:ダイワ ルネッサドライ3号—52MS
リール:ダイワ セルテート4000番
道 糸: 6号
ウ キ: キザクラ ナイトモンスター1号 (タナ竿1本の半誘導)
ハリス: キザクラ 全層アグレ5号(1ヒロ)
ハ リ:オーナー カットグレ9号(ハリの結び目に夜光フィットシモリ)
翌朝4時。肌寒くて目が覚めた。辺り一面霧に包まれて神秘的な景色である。
満潮が午後10時とのことなの、本命の上げ潮が足元をかすめてツブラ島方向に勢いよく流れていく。
早速昼用のタックル作りに取り掛かる。
[昼釣り用タックル]
ロッド:ダイワ 剛剣1.5号53
リール:ダイワ トーナメントISOZ2300LBD
道 糸: キザクラ 全層フリーダム沈め2.5号
ウ キ: キザクラ K‘sEVO L 00(バランサー装着)
ハリス: キザクラ 全層アグレ2〜3号(2ヒロ)
ハ リ:オーナー 早掛グレ7号
満潮が午後10時とのことなの、本命の上げ潮が足元をかすめてツブラ島方向に勢いよく流れていく。
早速昼用のタックル作りに取り掛かる。
[昼釣り用タックル]
ロッド:ダイワ 剛剣1.5号53
リール:ダイワ トーナメントISOZ2300LBD
道 糸: キザクラ 全層フリーダム沈め2.5号
ウ キ: キザクラ K‘sEVO L 00(バランサー装着)
ハリス: キザクラ 全層アグレ2〜3号(2ヒロ)
ハ リ:オーナー 早掛グレ7号
仕掛けが出来たところで、東の空が明るくなってきた。足元の引かれ潮にだけコマセを打つ。エサ取りは気にならない程度だ。
数投流し流れが速く仕掛けがいまいち落ち着かないので、J1のバランサーを半分貼り付けて調整。
さらにハリ上20cmにG6の口オモリを打つ。今度は上手く馴染んだようで、スプールから良い感じで道糸が出て行く。
すると、『バチバチバチ』と一気に体感ショック。EVOにバランサーを追加したのが功を奏したようで、全層釣法の最高の瞬間である。本流の中で魚を掛けたとこともあり、ナイスファイトだ。水面に出てきた魚は良型の口太グレ。寄港後の検量で45cmあった。ここからが、全層釣法の本領発揮。怒涛の入れ食いタイム突入。コマセを絶え間なく効かせておいて,しっかりと潮を視て上手く仕掛けを入れると『バチバチバチ』アタリが出ます。
日が昇るにつれて型が小さくなってきたので、ハリスを2号に下げてハリも6号にワンランク落とします。そして、今までより遠投し流していくと、これが大正解。またも40cmオーバーの口太です。梅雨グロというよりはノッコミ真最中のお腹パンパンの口太です。この後数匹追加したところで、同行者の西川君に場所を譲り釣り方をアドバイス。西川君も全層釣法の虜になっている一人である。早速西川君にもヒット。興奮気味に「バチバチっときました!」とニンマリ。
数投流し流れが速く仕掛けがいまいち落ち着かないので、J1のバランサーを半分貼り付けて調整。
さらにハリ上20cmにG6の口オモリを打つ。今度は上手く馴染んだようで、スプールから良い感じで道糸が出て行く。
すると、『バチバチバチ』と一気に体感ショック。EVOにバランサーを追加したのが功を奏したようで、全層釣法の最高の瞬間である。本流の中で魚を掛けたとこともあり、ナイスファイトだ。水面に出てきた魚は良型の口太グレ。寄港後の検量で45cmあった。ここからが、全層釣法の本領発揮。怒涛の入れ食いタイム突入。コマセを絶え間なく効かせておいて,しっかりと潮を視て上手く仕掛けを入れると『バチバチバチ』アタリが出ます。
日が昇るにつれて型が小さくなってきたので、ハリスを2号に下げてハリも6号にワンランク落とします。そして、今までより遠投し流していくと、これが大正解。またも40cmオーバーの口太です。梅雨グロというよりはノッコミ真最中のお腹パンパンの口太です。この後数匹追加したところで、同行者の西川君に場所を譲り釣り方をアドバイス。西川君も全層釣法の虜になっている一人である。早速西川君にもヒット。興奮気味に「バチバチっときました!」とニンマリ。