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【Field Report No.150108 reported by 長谷川 英人(MONITOR)】

三重県大紀町錦忘年会釣行

12月28日忘年会を兼ねて釣友8人で、28日、29日の二日間の予定で釣行しました。8人は前の島と水神本島へ4人ずつに別れ渡船し、先週の釣行では水温も16.7度あり40cmオーバーも数枚混じりよく釣れたのだが、2、3日前から急激に水温が下がってきたのこと、水温計を見ると14.2度先週から2.5度も下がっている。
三重県側は和歌山へ接岸する黒潮の影響で急激に水温が下がる事がある。この水神本島はシーズン中6,7回ほど渡船する磯だ。大型グレの大釣りも何度も経験しており錦の磯ではベスト3に入る磯だが、今日の釣果は4人で1匹釣れる程度やと話をしながら準備をし、釣りを開始するが悪い予感は的中し、おまけに滑った上り潮が当てて来てまともにサシエも取られない最悪の状態の中、釣れそうなポイントを発見、ハライダシと滑った上り潮の当たる潮のカベだ。ウキをディーフラッツ74(B)沈んでも見やすいようにイエローをセレクトし全誘導にすると滑った上り潮に流されてしまうので、2.5ヒロの固定にしてオモリをG1、G3の二段打ちにし、滑った上り潮を通過させ仕掛けが馴染むとゆっくりウキが潮のカベへと沈むようにセットし、潮上に向いて釣るので少し釣りにくいが風が無いので竿を立ててアタリを待つと数投に1回サシエが取られるようになったがアタリが分からない、
そこでウエイトを軽くし沈む速度を抑えると、何となくアタリが取れるようになり、そのころから滑った上り潮がたるみ始めアタリが連発し始めた、時合は1時間ほどだが30cm級が6枚、44cm~45cmを3枚釣る事が出来たがその後、滑った上り潮が速くなりエサも取られない状態のまま納竿となりました。翌日は低気圧の通過で船止めとなり納得の納竿日となりました。

仕掛
道糸  全層フリーダムフロート 2.0号
ハリス ハリスト1.7~2.0号
浮   IDR-F(凌) ディーフラッツ74

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