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ナビゲーション
キザクラフィールドモニター
【Field Report No.140804 reported by 平山 康弘(TESTER)】
 
 毎日暑い日が続きますが朝夕は比較的過ごしやすいですね~。日が昇ってからはとてもじゃないですが我慢できません。
ということで朝間詰めから行くぞ~っと思っていたけど目が覚めたら6時じゃ~ないですか。
まぁきょうは晴れマークじゃないからいいかぁ~。

ということで夏チヌのマル秘ポイントへやってきました
。といってもいつも夏開けからやってくるのですが、きっとこの時期もあたってくるはずです。

ここは家から車で10分ほどの地磯で(といってもほとんどのポイントは20分圏内なのですけど)根掛かりなし、餌取りほとんどなしの外れなしと3なしポイントなんです。梅雨時期にも来たいのですがイカ釣りの先客がほとんどいるのでは入れません。
狭い駐車スペースに車をバックで入れ込んで徒歩3分で到着。
寝坊で遅れたので早速餌を混ぜます。約4時間ほどの釣りで生1角にヒロキューの麦黒鯛とチヌZ1袋をしっかり混ぜ混ぜ。釣り場全体に撒きながら本命ポイントへ集中打してから仕掛けつくりです。

今日は銀狼エア0にフリーダムフロート1.5号を巻いたトーナメントをセット。フロートはアクセル0シブでガンクッションのJ6を付けてハリスはハリストMG1.5号二ヒロ 、チヌ針3号のシンプルな仕掛けです。


 ここは足下には鰺子やキンギョがガチャガチャしてるけど、沖には不思議とあまり餌取りが出ないのです。
とりあえず足下に1パイ、ポイントに1パイ撒き餌を入れて仕掛けを投入です
。更に追い撒き餌をして暫く待ちますが餌は残ってきました。

更に2投目でウキがゆらりと入って道糸が張っていきます。ここはなんてレスポンスがいいのでしょうね~。 ロッドを立てるとギャ~ンとのってきました。
しかも良型のようで、ためきれず糸を出す羽目に。ここは昨年どうにも止まらないやつがあたってきて、大バラシもあったのであなどれないのです。
ちょいとバラシが脳裏によぎりながらもロッドを満月に絞り上げ、バラシのびびりと道糸の限界の狭間でのやりとりです。
3~4回の強烈な突っ込みをレバーとロッドワークで交わして、何とか寄ってきたのでほっとします。
下は砂地だから危険なところは数カ所しかないから,最初の走りさえ交わしたらとりあえず一安心です。
ウキが見えてきてギラリとしたのでちょいとマダイも?と期待したけど、上がってきたのは良型のヘダイでした。

それでもここのヘダイのアベレージが40cm程なので初っぱなのあたりで47cmは良型すぎて堪能できました。
その後アベレージサイズのヘダイが2発続いたあと餌がとられるようになりました
。その正体は木っ端グロで、3連発針掛かりしけてきたのには参りました。
チヌにはちょいと早かったかなぁ~と思いながらも撒き餌と投入点をずらしながら探っていると、バチバチ~っと道糸が弾かれました。
ヘダイかチヌのようですが良型のようです。
引きを十分堪能してタモに収まったのは50cmにはちょいと足りませんでしたが47.5cmのきれいなチヌでした。
その後47cm、45.5cmと追加しましたが潮が満ちてきてうねりが時折上がってきたので一番釣りやすい釣り場を追われました。
更に悪いことに餌が残らなくなったと思ったらバリが続けてあたってきました。
天気悪いのにね~。そこでウキを自立チヌの3Bにチェンジして餌の残り具合を探ります。撒き餌と投入点を、ない頭をひねりながら考えながら釣っているとす~っとトップが入っていきます。
ロッドを立てるとギュ~ンとのってきましたがバリではなさそう。
はじめはアベレージサイズのヘダイかなぁと思っていたらいきなりギュ~ンと走り出すじゃ~ないですか。
足場が後ろに下がったので手前に瀬が張り出していて道糸の角度に注意が必要です。
何とか走りを交わしてちょい安全地帯まで誘導。タモに入ったのは今日一の48.5cmのチヌでにんまり。
残念ながら50UPは出ませんでしたが、46cmを最後に1枚追加して12時近くに雨が本格的になるまでにチヌ5枚ヘダイ3枚の満足釣行となりました。
次回は50UPを狙います。9月過ぎの秋磯開幕まで堪能できるので一緒に来ませんかぁ~。 7月31日蚊焼地磯にて


 

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