1月19日
年が明けて大爆釣中の三ツ瀬ですが、正月明けの3連続釣行から明けて次の週またまた三ツ瀬長手にやってきました。
これまでに毎回45cmオ-バーを含み、12日には久々の51cmをゲットして二桁安打の状況ですが今日はどうでしょうか。
今日は、本当は長男のバスケットの試合が入っていて休竿日の予定でしたが、残念ながら2回戦で涙をのみ、私も仕方なく(^_^;)竿を取ることになりました。
田中会長を始めうちのクラブのお笑いコンビ信君・祐二君コンビと常連の森辺さんとの釣行です。
朝まづめは時化の予報のため港に9時頃到着ののんびり釣行となりましたが、隣の船は朝から出ているとのことで釣り座はあるのでしょうか。
今日の予報は2.5→1.5mと満潮から少し波が落ちるだろうという予想ですが、朝から瀬に乗せた隣船の光隆丸の船長の話ではもう時化まくって大変だったとのことです。始めきり瀬に上がろうと思っていたのですが、波が強くてまだ上がれません。
それでもクロ好釣の長手には3人しかのっておらず、あいているところにお邪魔させてもらうことにしました。
先客の方は朝からヒラスらしきあたりを逃したとのこと、それでも3号竿のままキロクラスを7枚ほど釣っておられました。
さて、今日のタックルもダイコーのスーパーロイヤルリミティッド1.25号にキザクラのセミフロートインパルスの1.75号を巻いたトーナメント2500LBdをセット。
ウキは向かい風がすごいのと、前回ちょいと思うところがあって黒魂Qの0シブにほんの少しバランサーを張って調節した物をセット。
ガンタッチのj6をセットしてダブル八の字でハリスト1.75号を結びます
針は鬼掛けの浅層グレ6号を結びました。
撒き餌は生2角にヒロキューの海苔の力とエキサイトグレとアドバンスグレをミックスして2回に分けて作ります。
釣り座は長手にあるたっかりの中央のくぼみに、先客に一声かけて入れてもらいます。
田中会長と森辺さんは海峡寄りに、お笑いコンビはたっかりの西に入ります
。私の釣り座は本来の釣り座では無いのでバッカンもぎりぎり、足場も横を向いてからしか足を置けません。
まぁこれだけしぶきが上がっているのでは足場も十分とれないのは仕方ありません。
昼から凪いでくるはずなのでそれまでの辛抱です。
ところが絶好調の長手は期待を裏切りません。
暫く足下のサラシに撒き餌を打って釣り始めると、数分もたたないうちにバチンと指が弾かれました。
35cmほどと小ぶりですがさい先の良いスタートに安心します。
その後もバチン、バチンと同型のクロがスプールに添えた指を弾き、竿を曲げてくれます。
しかしコンスタントに当たってはくるのですが型が伸びません。
西側のお笑いコンビはヒラス狙いでボイルをたっぷり持ってきていたのですが、なかなかあたりを拾えないようです。
そこで私の生を付け餌にと分けてあげたらぽつりぽつりとあたりを拾えたようです。
田中会長はというと西側の釣り座でデカバンばかりを一人で爆釣させています。
昼を過ぎる頃に風がとれて東側まで釣り座がとれるようになりました。
するとたっかりの東側で釣っておられた方が先端の方へ釣り座を動かれたので、足場のいいたっかりの東のくぼみへ移動です。
お笑いコンビも東側に移ってきました。
先客の方は良型を3枚ほど釣っておられました。
時折様子を見ていましたし、移動されたのでどうかな?と思いましたが、なんと1投目から40アップが当たってきてにんまりです。
その後も好釣に釣れて45cmクラスも当たり出しました。
それからはあまりにコンスタントにあたりがあるので、釣りなれない私たちは真面目に釣りません。私の釣り座は魚が釣れたらちょいとひとつ瀬を超えて魚を運ばなければ行けません。贅沢にも釣れた魚をスカリに入れるのが面倒になり、私も右の離れに移動です。
3人並んで離れで釣っていたら、前あたりがあって身構えた祐二君のロッドを押さえこんだり、ベールから伸びる道糸を引っ張ったりで大笑い。
良型をかけて浮かせた祐二君。
田中会長がひょいっとタモで掬ってくれたのですが安心した瞬間にひょいっと海の中へ.慌ててロッドを握りしめ・・なんて磯の上で大笑い。
終いには信君がキッコリなんか釣っちゃうもんだから大爆笑。
そんなこんなで昼前から瀬上がり下のにもかかわらず。
みんなで70枚近い大爆釣。
会長の釣った2.3kgと2kgを頭に私も最大48をゲット。
大笑いの中にも30枚近い釣果をあげることができ非常に楽しい釣りになりました。
今日使ったウキは黒魂Qの0シブ、IZMの0,ENTO0、MA0シブ。田中会長ほかお笑いコンビは自立チヌの3B~4B、MA0シブ,ENTO3Bでした。また今年もみんなで楽しい釣りになりそうです。
渡船 照三丸 浜口船頭090-3600-1657
【Field Report No.140128 reported by 平山 康弘(TESTER)】