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ナビゲーション
キザクラフィールドモニター
【Field Report No.140804 reported by 平山 康弘(TESTER)】
 
 今年もキザクラスタッフの原さんに誘われて、いまや夏の恒例行事になっている上五島釣行に7月26日〜27日に行ってきた。
今回は参加者が12名と賑やかだ。どうやらプチ大会を開いているらしく、オブザーバーで参加させてもらった
。平戸口のしゅんぷうはメンバーの方々を古志伎三礁に順番に上げていった
。久しぶりに私は原さんと同礁となり、一昨年クロ大爆釣劇を演じた黒母のハナレへ上礁となった。荷物の移動で汗ぐっしょりになったので水分補給で一息。
少し落ち着いてから夜釣り開始。ところが今回はまだクロが入っていないのかあたるのはイサキばかり。
はじめはフエフキもどきかと思ったがどうやらちびイサキのようで原さんも苦笑い。時折30cm程のイサキが混じったが、一度針外れを演じてしまい、その後狙いのクロは45cmが1枚だけあがっただけで夜がうっすらと明けてきてしまった。
 そこで気持ちを切り替え日中釣りの準備をする。撒き餌は40cmのバッカンに生2角に集魚剤を2袋混ぜ込んだものと、36cmのバッカンには夜釣りの残りのボイルを水に浸したものを二つ準備する。
足下に集魚材入りの撒き餌をたっぷりと打ち竿2本ほど先に仕掛けを投入してボイル撒き餌を本名ポイントへといったやり方で、ぽつりぽつりと48cm頭に地グロと30cm前後のイサキがヒット。
 その後あたりが一段落したので,尾長を求めて真後ろにあるマナイタに移動。
ところが思った潮が動かず撃沈。
魚は見えてるのにね~。
これではつまらんと最後の瀬変わり。
私は三礁本島のワンドというところに移動。
釣り座が狭いので原さんは別の場所に別れることに。私のホームとお同じ名前がいいね!期待が持てる。狭いのでとりあえず荷物の整理をして釣り再開。船長が「餌取りの多かかもしれんけんね~。」と言って離れていったが,北東の角の方は沈黙している様子。
とりあえずタックルはそのままで、足下のサラシに残り少ない撒き餌をパラリと打っての足下狙いだが、2投目にバチバチ~っといきなり道糸が弾かれた。
剛引きのあたりは40cmオーバーの地グロでにんまり。

この1匹を皮切りに1時間あまりでイサキは40cmクラス。
地グロは47cmまでを頭に,クロとイサキが当たり出した。
暫くして足下にデカバンの影がちらほら見えだし尾長を期待し胸がドキドキしてきた。
足下の壁ぎりぎりに仕掛けを投じて馴染むのを待ったらいきなりひったくっていった。
デカバンの尾長かと思い数度の突っ込みを交わしてやっとの事で浮かせたのは45cmオーバーのサンノジでがっかり。
その後あたりが遠のいてしまったので,沖を指す本流への引かれ潮を流していくと面白いようにバチバチ~っとイサキがあたってきたが、狙いの尾長があたらず。納竿の時間が来たので最後の1投と残りの撒き餌を足下に打ち込み竿1本ほど先から流し込んでいくと、3本ほど先まで流れた仕掛けがじわりと入って竿引きのあたりとなった。
数度のシャープな突っ込みの後に浮いてきたのはプリプリのきれいな尾長で、40cmにはちょっと足りなかったが、今回の楽しい釣行をしめることができた。
  今回のタックル
日中
ロッド:1.25号 
ライン:フリーダムフロート2号
リール:2500LBd 
フロート:IDRPROⅡP-J3 アクセル0シブ,全層イサキ、自立チヌ3B 
ガンクッションSJ6、Jクッション水中MJ5
ハリス:ハリストMG2号
針:グレ6号、7号
 
写真
1黒母瀬のハナレ本島側でイサキをヒット中の原さん
2今回お世話になったフィッシングしゅんぷう
3今回の釣果の一部
4最後に上がったワンドを見る

 

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