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【Field Report No.140722 reported by 亥飼真司(MONITOR)】
terasitaterasita今年の前半戦を締めくくるべく、7月13・14日新潟県の粟島へ行って来ました。
13日は台風の影響か少しウネリが残っていたので狙いの磯には乗れず、三ツ石という磯に上がりました。
この磯はその名のとうり、3つの島があり、地方にある大きめの島からの釣りになりました。
この日は終始上りの潮(南方向の流れ)が程好く流れていて、狙いのポイントも遠くなかったので中距離を想定。風もあったのでD‐flatz74のP‐0 からのスタート。
風の影響を受けないようにウキは仕掛けが馴染むとゆっくり沈むようにしながら、全層で探っていきました。
開始から30分、メジナは釣れるもののマダイの気配は無く、今度はどしゃ降りの雨・・・
一緒に乗った釣友と笑いながら沖に目をやると、ハエ根の先にある溝の中を良い潮が流れているのを見つけたので仕掛けを遠投し、エサの残る場所を探してみました。
沖にもエサ取りが居る様だったので、マダイは居ないと油断していたらラインを押さえていた指を弾く強いアタリ!。
完全に先手を取られ溝の中を疾走されてしまい、痛恨のバラシ!!
(60㎝後半はあったよな~)などと考えながら仕掛けを作り直し再び投入するも、流れは変わりエサ取りのみ。
このパターンは今日、最初で最後の1匹だったのでは・・・などと悪い予感が頭をよぎりつつも気を取り直し辺りを見ると、地方向きの流れが良くなっていたので地方向きで再スタート。
風が強くなってきたのと気分転換も兼ねてウキを、水平ウキのKUZILLA‐0‐Lにチェンジ。
数回流してみるとエサの残って来る所があったので、投入点とタナを変えながら探って行くと、ラインが走りマダイのアタリ!
すかさず合わせを入れて、やっとの思いで釣り上げた魚は、30㎝の可愛いマダイでした。
よし、これから!と仕掛けを投入してみると、流れが変わってエサ取りのみ・・・
天候も悪かったため、初日の釣りはここで終了。
早上がりし、翌日に期待する事にしました。
二日目の朝、雨と風は止んでいたものの、まだ波が残っていたためカブトという少し高い島に乗ることにしました。
釣り座を沖向きに構えて、コマセを撒いてみると、上り潮が流れている様子。
この日は風も無くポイントも近かったため、スタートはD‐flatz74のP‐J6でウキでアタリを取りながら釣ることにしました。
足元にエサ取りのメジナが居たため足元にコマセを撒き、コマセの効いて無い10~15m先を狙ってみましたがエサが残らず、沖でもメジナが掛かってきました。
潮が少し速くなったので、ハリスにジンタンの8号を2つ段打し、投入点を変えながら探ってみましたが、マダイの気配が無かったので、沖向きを諦めて、地方向きの水道を釣る事にしました。
向かい側の島から釣っている人にもメジナが釣れている様子。
ダメかなぁ、と思いながら仕掛けを投入し流してみると、エサが残る!?
再び流してみると、ラインが走り・・・アタリ!!
釣れたのは、昨日と同じ30㎝位のマダイ。
すぐに再投入するも、やはり次が続かず、メジナ。
潮も止まりかけてきたので再び釣り座を沖向きに移動し、仕掛けを投入してみると沖向きは、当て潮に変わっていました。
当て潮の中を釣ってみると、エサが残ってきました。
投入点を変え、仕掛けが真っ直ぐ足元に来る流れを全層で探っていくとラインが走りマダイのアタリ。
今度のマダイは25㎝位のこれまた可愛いマダイでした。
その後もやはり続かず、潮も流れなくなりタイムアップ、二日間の釣りを終了しました。
今回の釣行は、釣果が今一つだったのですが、台風が逸れて沖磯に乗れた事と小さいながらも本命の姿が見れた事、そして釣友たちと楽しい時間を過ごせた事で、とても満足のいくものになりました。
今後の粟島釣行は秋磯に期待します。
80オーバー釣りタイ!!
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