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キザクラフィールドモニター
【Field Report No.101218 reported by 池角 昭智(GUEST MONITOR)】

2010年釣り忘年会と称して12月18日と19日の2日間Team BMTメンバーで伊豆半島へ向かいました。
18日は南伊豆の石廊崎へ行くことに、しかしこの日は西の風14mの強風と2m以上のウネリ。安全を期して地磯周りの灯台下へ渡礁しました。

朝のうちは足裏サイズのメジナがポツポツ釣れるが少しづつ冬の釣りを感じる。 10時過ぎ頃から仕掛けを深めの棚まで送り込むと付け餌に多少の変化が出始めました。

ウキを細かいアタリを取るためにIDRティアーに変更し、付け餌をボイルに切り替え仕掛けを張って待つとラインにアタリが出た。何とか初日は35㎝と33㎝の口太メジナを釣ることができた。
19日は8名のメンバーがそろい沖横根へ。当日は10m~15mの北東の風、水温19.5度、ウネリは凄いの一言だった。当然、風裏の表向きにしか竿を出せない。8名では窮屈だが安全第一で釣り開始。

時折、潮しぶきを全身に浴びながらの釣りが続く。メンバーが38㎝、39㎝、43㎝と口太メジナが釣れ出すが数は出ない。 13時の時点で私(池角)は未だに0尾の状況。風、ウネリ共に増すばかりだがこの磯には50㎝オーバーが必ず居るはずと信じ、仕掛けを繰り返し投入する。下り潮の激流と大型の分厚いサラシと強風で付け餌をくわえるだけのメジナの活性にアタリが取りづらい状況が続く。

そこでV.DashウキのケイズマグナスST00からケイズマグナスTP000へチェンジしサラシの厚みを5mと読み、5秒程度で棚をキープするためにバランサーJ3を追加した。また、ハリスを鈎元から矢引き部分を2号へチェンジし2段ハリスにセッティング。そこから張り気味に流すことにしました。

また以前、柴原啓二テスターにV.Dashウキの件でメジナがくわえるだけで活性が低い時のライン操作やアタリの取り方をレクチャー頂いたのでイメージを作り仕掛けを投入します。納竿時間もせまり、コマセも無くなった最後の1投に賭けます。するとラインに変化が・・・・軽くあわせを入れるとドッシリとした重量感が伝わってきました。風や激流の抵抗も加わり、なかなか寄せきれません。2度も根に潜り込まれ待っては出ての繰り返しで何とか寄せてきたらデカイ!結果、最後の1投でコマセも無い状態で50.5㎝の口太メジナ(グレ)が釣れました。伊豆半島周りで50㎝オーバーのメジナは、なかなかお目にかけませんので一足早いクリスマスプレゼントを頂きました。自宅に着くとすぐに調理へ

渡船(須崎丸)http://www6.shizuokanet.ne.jp/susaki77/
BMT FISHING ブログhttp://ameblo.jp/bmt-fishing/entry-10743202851.html

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