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キザクラフィールドモニター
【Field Report No.111120 reported by 池角 昭智(MONITOR)】
Team BMT例会は春の第1戦2戦と秋の第3戦4戦の年間4回で行われる例会です。
規定は25cm以上グレ5尾の総重量で競い年間合計4回の総重量で順位を決定します。 今回は秋の第3戦を11月5日東伊豆須崎沖磯一帯で19名、第4戦を11月6日南伊豆石廊崎沖磯一帯25名で 行う予定でした。しかし前々日からの東からのウネリが取れず5日の須崎は下田湾内の沖磯で行うこととなり、6日予定していた石廊崎は船長判断で中止となってしまいました。少人数なら釣り場を選ばず出来るのですが25名と安全第一を考えたら仕方がないですね。代わりといってはなんですが5日は6時~15時なでの9時間のロング磯です。4時には磯割抽選を開始しました。最初のウキはD‐Flatz53 0号でスタートしました。やはり予想通り規定に満たない23cm前後のグレと浅棚はバリ、ボラ、ソウダカツオの猛攻を受けます。逆に深く仕掛けを入れ込むとチヌ、ベラ、カワハギ、フグの餌食となり大苦戦。ボラの下にキーパーサイズグレが見えたのでウキをJ3へ交換し何とか30㎝グレをキープ出来ました。

しかしボラ、アイゴの数が凄すぎます。D‐Flatz74Bにチェンジし30mの遠投で一気に仕掛けを入れ込みます。また、仕掛け投入前にコマセ10杯ほど撃ちこみ餌取りを引き付けて仕掛けを投入します。そして少し遅らせてからコマセを被せます。すると今までとは違うドッシリとしたアタリが・・・・ハリス1.2号なので慎重に寄せます。姿を見せたのは40cmオーバーの口太です。その後1尾を追加し3尾で終了となりました。

各磯場で異なりますが撒き餌ワークで餌取りを交わし遠投深棚で良型のグレがポツポツと食っていましたので遠投仕掛けに遠投撒き餌を合わせ、上手く餌取りをコマセワークで交わせた選手が上位に食い込みました。
港に戻り検量です画像③42.5cm1,270gありました。 全体では型に苦しみながらも8割のメンバーがグレを持ち込みました。 何とか私は2位の成績で第3戦を終えました。
宿では集合写真を撮り画像⑤成績発表&祝賀会&慰労会と称し、大いに盛り上がりました画像⑥。また、このTeam BMT例会には多くの協賛企業、個人様より沢山の協賛を頂き本当にありがとうございます画像⑦⑧。最後には恒例のジャンケン大会を行い無事2011年度の例会を終えることが出来ました。
2011年総合優勝:柳田選手画像⑨、準優勝:佐野選手、3位:中村選手、BIG1賞:池角選手、 渡船:渡船:すさき丸http://www6.shizuokanet.ne.jp/susaki77/ Team BMT 池角昭智
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