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【Field Report No.140722 reported by 鰰澤拓也(MONITOR)】

 7月20日にホームグランドである家島にチヌ釣りに行ってきました。
家島には数えきれないほどの磯や採石場、波止などチヌの良釣り場がありますが、今回はその家島群島の中でも一番東側に位置する鞍掛島のナベという離れに行ってきました。

ここは潮通しが良く人気の磯ですがポイントが多くて釣り座選びに悩みます。
はじめは最も潮通しが良さそうな鞍掛島との水道でやってみることにしました。
使用したウキは良く使う大知遠投60Lの0シブです。
このウキは、練り餌でもブレる事なく遠投できるので家島でのチヌ釣りには欠かすことができません。

早速、練り餌で釣りを開始しますが水道側はあまり反応がよくありません。
1時間ほど粘りましたがあまりにも気配がないので、断念して船着で竿を出すことにしました。こちらは餌も捕られて魚の反応があり、良い感じですが餌捕りをかわすためにさらに遠投が必要なのでウキを大知遠投60LLの00に変更し、練り餌をつけて大遠投。
これが大正解で直ぐに40センチほどのチヌが釣れました。ここからは入れ食いモード突入。途中、何度か磯際やシモリ周辺も探ってみましたがエサ捕りがキツくてダメでした。

瀬戸内では餌捕りをかわすために大遠投が必須です。と同時に練り餌も重要です。
練り餌を付けて遠投すると練り餌の重みの影響でウキがブレて絡む原因になりますが、
大知遠投60はどっしりとした安定性と低重心で練り餌をつけてもブレる事なく大遠投でき釣果にもかなり影響してきます。

今回は、大知遠投60L0シブ・LL0シブ・LL00を使ってチヌ28センチ~41センチを12枚も釣る事ができました。

皆さんも大知遠投60で大遠投して夏のチヌ釣りを楽しんで下さい。
 

 

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