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キザクラフィールドモニター
【Field Report No.130604 reported by 井上 裕也(MONITOR)】

5月下旬、山口県の日本海側でもチヌからクロの釣果が目立ち始め、今回のニューアイテム「全層激掛グレ」を持ってホームグラウンドの萩沖見島に行ってきました。
1時間程度で見島に到着し、日崎に上礁しました。
風もなく潮もゆっくり流れているので、仕掛けは「マグナス00」にバランサー小さく張り、「Jクッション水中J6」セットして、マキエと同じぐらいの沈下速度に調整しました。

ハリは「全層激掛グレ6号」を結んで釣り開始。
 まずは、朝マズメなので瀬際から竿1本先ぐらいの間を狙ってみるが反応がなく、ときおりカサゴが釣れる程度なので、15メートル沖の潮目に投入すると、ウキが潮を受けてラインがいかにも釣れそうな張り具合になり、数投後、穂先を持っていくアタリ!
オープンベールで竿立てベールを閉じると、ジジジィーラインが出ていくサイズなのでゆっくりやり取りしていると、魚が急に動かなくなり瀬に張り付かれ痛恨のバラシ。
後から偏光を掛けて見ると沈み瀬を発見。
すぐにハリスを交換し、同じポイントに仕掛け投入を繰り返す事20分再びアタリ!
今度は魚を安全地帯に誘導し、取り込んだのは、46㎝のナイスサイズの尾長でした。
その後、30㎝クラスのクロ十数枚、イシダイ、ヒラマサと釣果を追加し納しました。

 6月頃には見島の尾長も最盛期に入る見込み。梅雨グロ狙いで一度足を運んでみてはいかがだろう。

    「全層激掛グレ」の感想
 あくまでも個人的な感想ですが、一言で言えば、中軸でオールラウンドタイプです。
 重さはやや重めで流れの中や、多少波風があってもツケエが安定すると思います。
軸の形状も平打ちなので強度はかなり強いはずです。実際に今回、口の堅いイシダイや70cmクラスのヒラマサの引きにも対応してくれました
。  あと、軸の長さから、掛け合わせの釣りよりも、向こう合わせの釣りに向いていると思います。全層釣法にはベストマッチです。刺さりに関しても、極小のカエシでスレ針なみです。
 釣りをしていると状況がどんどん変わっていく中で、マルチに対応できるハリはありません。ハリを変えたら突然釣れたという人も多いはずです。
魚の食いに合わせてフックローテーションしていくことが重要です。その中の一つに「全層激掛グレ」を取り入れて見てはいかがでしょう。
 

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