【Field Report No.11118 reported by 柿添 賢(TESTER)】
中甑島
仕掛け変化させ効果
1月18日に釣り友の安楽氏とクロ好調の中甑島へ行った。
いちき串木野市の串木野港を午前4時に出港し約1時間
で中甑島に着いた。
何か所かポイントを回って安全第一でポイントへの
瀬上がりをあきらめ風裏へと船は回った。
約30分ほど走って風裏のポイントへ到着。
周囲もうっすらと見渡せるほどに夜が明けてきた。
仕掛けをサラシの先端に入れ流してみるがアタリが出ない
仕掛けを回収してみると付けエサはついたまま。
水温の低下で活性が低いと判断、ウキを抵抗の少ない
キザクラのIDRスペックに変更した。
マキエサとの同調を心がけ流しているとスーッとウキが
入っていく。
すかさず合わせを入れると心地よいクロの引きが帰ってきた
引きを味わいながらタモに納めたのは35センチのクロ。
これを皮切りに隣で竿を出している安楽氏もアタリを
とらえて竿を曲げている。
お互いで4枚ずつくらい釣れて今日は入れ食いかと思いきや
10時くらいからアタリがとうのいた。
再びマキエサを打って仕掛けを送り込んでいくと
道糸が走り竿引きのアタリとなった。
合わせを入れるとグンと竿に乗ってきた。
一気に寄せようとすると何度かの抵抗を見せる
浮かせて取り込んだのは40センチの尾長グロだった。
久しぶりの尾長グロの引きも味わえた。
結局2人で18枚の釣果となり後半はアタリがとうのいて納竿となった。