【Field Report No.11130 reported by 柿添 賢(TESTER)】
また、行くのね!
いつものかみさんの小言で始まった野間池の釣り行き計画。
野間池のクロ釣りが、まだ好調とあって釣り友の安楽さんと
しっかり話が出来上がっており釣り行き前日となると気持ちは
野間池。
今日お世話になる めぐみ丸 峠坂 忍船長に乗り込みオノグロ瀬から瀬上がりが始まり、私たちは大瀬に上礁した。この瀬は50センチクラスの尾長グロも数多く仕留められておりA級のポイントといえるところではないだろうか?
早速仕掛けを作る。私は、いつもはレッツやグレビス エスティなどの水平ウキを使っているが、今回は鵜澤 D.SUSとディンプルSPのコンビでトライしてみる。このウキは潮目狙いや潮の流れが速い時や風が強く仕掛けが入りにくい時に効果的なウキです。
投入した仕掛けの手前からマキエサを入れていき流に乗せていき同調させてみる。
すると幸先よく2投目からアタリ。ウキがスーッと入っていき海中深く入っていきすぐさま竿引きのアタリとなった。
すかさず合わせを入れると竿が絞り込まれ獲物は真下に突っ込んでいく。
数回の締め込みで浮いてきて確認すると間違いなくクロで幸先の良いクロを大事にタモに入れた。
メジャーをあてると40センチ弱の良型の尾長グロその後もすぐまたまたアタリが来て35センチのクロが上がってきた。
そのあとも2枚のクロを追加した。安楽さんに待望のアタリ
が来た。ラインが走り竿引きで鋭く突っ込んでいく。
竿を必死に立てながら耐えている。何回もの突っ込みに耐えやっと浮いてきた立派な尾長グロ。
すかさずタモを取って大事な尾長グロを一発ですくい安楽君に渡してあげた40センチの立派な尾長グロだった。